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オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない! ~野球留学生ものがたり~

オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない! ~野球留学生ものがたり~

オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない! ~野球留学生ものがたり~

作家
菊地高弘
出版社
インプレス
発売日
2020-04-03
ISBN
9784295008569
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オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない! ~野球留学生ものがたり~ / 感想・レビュー

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ma-bo

野球留学について、8つの強豪校の監督や生徒達に取材を行いまとめた一冊。 何かと批判される部分もあるけど、当の本人達は純粋に野球に取り組んでいるよな。親許を離れる事により成長出来る事もある。 『どこから来たかが問題なんじゃない。どこで汗を流したかが大事なんだ!』

2020/06/20

ようはん

県外への野球留学生を受け入れている全国各地の高校野球部を取材した内容。県外出身の選手を主体とした野球部が「外人部隊」「大阪第二代表」等と揶揄されているのはネット等で見かけた事はあるが、そうした揶揄を乗り越えて出身が異なる選手同士が互いに良い刺激を受けて高め合うメリットや地元の人々との交流でかつて程批判の空気は無くなってきている。野球留学生を多く輩出している大阪出身選手の気質や強みについて何人か語っているのも興味深い点だった。

2021/03/13

TAKA

「ガイジン部隊」所謂野球留学生を指す意地悪な言葉である。日本における高校野球人気からかどうしても地元愛が過剰になってしまう人がいるのも確かだろう。けどこの本を読んでみると当の本人達はさほど気にしていない事が分かる。純粋に甲子園を目指しひたすら野球に打ち込んでいるだけなのだから。出身地なんて関係ない。そこで3年間を過ごせばそこもまた地元になるのだから。もっと大きな心で見守ってあげよう。

2020/06/12

マッちゃま

自身が甲子園へ行く為に進学先を選ぶ。県を跨ぐと野球留学、その高校が甲子園に行けば地元から「ガイジン部隊」と呼ばれる。言う側の人間の気持ちも分からなくはない。野球というスポーツ、その先に見る夢は甲子園出場、職業としてのプロ。夢の実現へ向けて選んだ先が野球留学ならば叩かれる。学業が優秀でも東大へは行かさず地元の大学を勧めるのか?行く側の事情もあれば受け入れる側にも有る様々な事情。就職難で地方からの若者離れが進み、少子高齢化による生徒の定員割れ。だが入学先は彼らの第二の故郷、里帰りもある。お互いを知る事は大切。

2020/08/12

やん

図書館で見かけて借りてみた。いい本だった。周りでもあの子は地元、あの子は地元高出身だけど県外から来ている等の話は普通に聞く。大リーグに行った日本人選手は賞賛されるのに、外国から来て日本でスポーツをしている人はガイジンと差別的な目で見られる。国籍や出身地に関わらず、その場で努力しているその姿、それを認めるのが大事なんだと再認識した。このことは箱根駅伝でも大相撲でも同じ。この本が出版されたのは去年4月。コロナ禍で甲子園は中止になった。活躍の機会が失われても、親元を離れる生活で培った経験を生かして生きて欲しい。

2021/02/05

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