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読めよ、さらば憂いなし

読めよ、さらば憂いなし

読めよ、さらば憂いなし

作家
松田青子
出版社
河出書房新社
発売日
2015-10-26
ISBN
9784309024172
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読めよ、さらば憂いなし / 感想・レビュー

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❁かな❁

松田青子さん初のエッセイ集!本や映画について書かれています♪松田さんの作品を読むのは3作目。翻訳もされている松田さんならではで海外作品の紹介も多かったです!あまり海外のものは読まないのですが興味出まくり!読み応えありました♬松田さんのそれぞれの作品への思いや、すごく感動したことが伝わってくるので読みながら次から次へと読みたい本が増えて登録するの大変でした(笑)松田さんの本や映画愛をすごく感じ楽しかったです♡「私たちには本と映画がある。だから今日も生きていける。」と言われていて本当にそうだなぁと共感★

2016/09/14

AKIKO-WILL

タイトルに惹かれて読みましたが、アタリでした!たくさんの本と映画、ドラマなどの書評と柴田元幸さんと山崎まどかさんとの対談など盛りだくさん。翻訳家さんだけに幅広い作品チョイスに読書欲が湧きます。先ずは、ドラマ「すいか」と山崎まどかさん女性2人が熱く語る武田百合子さんは抑えておきたいです。ますます読みたい本が増えて嬉しい悲鳴になりそうです。

2016/07/12

おかむら

「スタッキング可能」が面白かった松田青子さんの書評集(マンガ、映画、ドラマも含む)。ボリュームあるので毎日少しづつ読みました。苦手な翻訳モノが多いのでほぼ未読作品なのですが、勧め方が面白いので読みたくなる。「クリスマスに少女は還る」は2度もオススメしてたのでがんばって読んでみよっと。そのうち。

2016/04/22

そうたそ

★★★☆☆ 松田青子さんによる書評、あるいは映画の感想等々が綴られたエッセイ集のようなもの。相変わらず着眼点が面白く、書評についても堅苦しくなく、それでいて本そのものの内容にも興味そそられる文章であった。紹介されているものは海外文学も多く、苦手な者としては普段では敬遠しがちなのだが、松田さんの語り口にかかれば、自ずと興味を持ってしまう。紹介される本も小説にとどまらず実に様々。エッセイとして読んでも十分面白い内容だが、ブックガイド、あるいは映画のレビュー集としても非常によくできた一冊ではないだろうか。

2016/06/09

りつこ

とても趣味が合うみたいで読んでる本がかなり重なっていてびっくり。本を開くと別の世界に行けるヨロコビ。わかる!そして綺麗な装丁の本は目にも嬉しくて本棚に飾ってはニヤニヤ。同じ!翻訳もされている松田さん。話ベタだと英会話は苦手かもしれないけど読んだり書いたりはできる、という一文にドキリ。そうかー、そういう考え方もできたんだ。あーなんか惜しいことをしたなー。本や映画へのスキスキに溢れていて楽しかった。

2016/05/31

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