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亜細亜ノ夜景

亜細亜ノ夜景

亜細亜ノ夜景

作家
丸々もとお
丸田あつし
出版社
河出書房新社
発売日
2015-04-28
ISBN
9784309275895
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亜細亜ノ夜景 / 感想・レビュー

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むぎじる

太陽が沈み、灯りをともさなければ真っ暗闇の底に沈む夜。明るさと暗さが融合するところに、妖しくも美しい夜景の魅力が生まれるのでしょう。赤を基調にした九份(台湾)のこじんまりとしながらも幻想的な夜景から、マーライオンがかすむほどの近代的なシンガポールの夜景まで、さまざまな景色が楽しめる。表紙の、橋脚を突き破る斬新なデザインの「ドラゴンブリッジ(ベトナム)」は圧巻。これをデザインした方の満足感一杯のドヤ顔が目に浮かぶ。本物を目にしてみたいな。

2015/09/24

雨巫女。@新潮部

《私ー図書館》亜細亜の夜景は、ド派手。(笑)でも、好きだなあ。省エネしなくては、いけないけど、キラキラ夜景は、やっぱり最高。

2015/06/03

DEE

ヨーロッパなんかの夜景も素晴らしいけど、やはりアジアの夜景にはリアルな熱感を感じる。 シンガポールなんかはさすがに洗練されてるけど、他の国の雑多でいい意味で猥雑な感じはたまらなく魅力的。 九龍城砦がなくなったとはいえ香港の魔都感はズバ抜けている。

2018/11/16

gecko

アジアの16都市の夜景を集めた写真集。東南アジアの国ぐにの夜景は、原色のネオンに言いようのない懐かしさと異国情緒があって、それぞれの街並みの印象とあいまってどこも少しずつ表情が異なるのがよい。写真を見て行きたくなったのはネパールで、仏教寺院と夜の薄闇、ほのかな灯りの情景に惹かれた。アジアはアジアで奥が深いな。中国やその文化圏の都市にも行きたいので、今後も時間を見つけて中国語の勉強を続けようと思う。図書館の「本で旅をしよう」という展示で手にとった一冊。ひきこもるのは得意だけど、どこか遠くへ出かけたいこの頃。

2020/07/26

参謀

亜細亜の夜景は欧米より有名な気がします。元からある文化が地味だから、現代文化を取り入れた建物をこれ見よがしに建てたんですかね?その中に経済発展が著しかった日本が入っていない(この写真集に収録されていないということではなく)のは不思議な気がします。島国独自の文化が根強かったのかもしれませんし、奥ゆかしい日本古来の気質もあったのかもしれませんね。

2015/04/24

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