ゆるく生きれば楽になる: 60歳からのテキトー生活 (河出新書 071)
ゆるく生きれば楽になる: 60歳からのテキトー生活 (河出新書 071) / 感想・レビュー
オールド・ボリシェビク
著者は高齢者専門の精神科医で、「80歳の壁」などのベストセラーがある。この書もまさしく、タイトルが内容を語っている。年を取ったら、ぎすぎすせずに、好きなように生きろ、ということだ。義務やしがらみから解放されるはずの還暦以降だからこそ、ゆるく生きるのだ。「人に嫌われにようにする」のは叶わない望みだ。その通りだ。perfectでなくても良い。good enoughで良いのだ。通読するとそこそこ、気持ちが楽になりました。
2024/03/05
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