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マルコムX自伝

マルコムX自伝

マルコムX自伝

作家
マルコムX
Malcolm X
Alex Haley
浜本 武雄
アレックス ヘイリィ
出版社
アップリンク
発売日
0000-00-00
ISBN
9784309901046
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マルコムX自伝 / 感想・レビュー

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ペグ

マルコムXは小さな時から人の言動を良く観察する子供だった。そして母エラを絶望から狂気に追いやったKKKの存在が公民権運動の芽を作ったきっかけではないだろうか(と思う)。人間は自分が他人より優位に立ったと思った時から差別が始まる。生まれは日本風に言えば大正14年。現在生きていればもう94歳。今の時代を見た感想を聞きたかった。もしかしたら「何も変わっていないね。返って悪くなった?」と言われるかもしれないな。

2019/07/10

テツ

マルコムXが黒人の自由ということについて考えそれを得るために行動し、最終的に暗殺される1965年までの人生。記録に残る数々の演説からも香ってくる凄まじいまでの憎しみと、黒人全てがあたりまえに自由になれるアメリカという国への渇望。チンピラだった彼が収監先で書物と出逢い知識とそれに伴う思考を手に入れ、やがて自らが為さねばならないことを見つける。知的さと深い深い人間的な魅力、そして同時に表される圧倒的な攻撃性。手に入れたいもの、解放しなければならない魂のために生き急いだ姿が眩しく美しい。

2019/04/25

たんたん麺

強烈だ!すげえ分厚いから一日中読んでた!素晴らしい本です!ハーレムのハスラーだったマルコムXが強盗の罪で刑務所に入れられて読書の喜びを知るとこは感動する!

2016/02/07

白いハエ

マルカムXの生涯はとにかく変化に富む…初めてメッカを訪れる箇所については、その驚愕がどれほど大きなものだったのかがわれわれにも感ぜられる。敢然とした、立派な人種差別への抵抗者でありながら、その内心には常に迷いがあり、自分の行動が正しいのか間違っているのかを常に自問し、傾けられた耳に対して敬意を払っていた。「読者諸賢は、私のいったことが正しかったか、間違っていたか、自ら判断して頂きたい」 凄絶としか言いようがない。

2017/11/30

北条ひかり

14時間28分(都立中央図書館に感謝) マルコムXという人物については、なんとなくネガティヴなイメージを持っていたのだが、この自伝が20世紀に最も影響を与えた本の一冊に挙がっていたので聴いてみた。8年生まで優秀な成績だったマルコムは、自分が黒人であることを思い知らされる出来事をきっかけに、転落する。服役中に知ったイスラム教に感化され、非人道的で・心理的去勢まで行っている白人全てを憎む活動家となる。激しい弁舌は、黒人奴隷を道具として扱い、強姦してニガーを生み出させた白人全てへの呪詛だった。…

2015/05/15

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