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チンパンジ-おもしろ観察記

チンパンジ-おもしろ観察記

チンパンジ-おもしろ観察記

作家
西田利貞
出版社
紀伊國屋書店
発売日
1994-07-20
ISBN
9784314006880
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チンパンジ-おもしろ観察記 / 感想・レビュー

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kenitirokikuti

刊行1994年。京大のサル学の本である。チンパンジーの性行動を拾ってみる。5歳ぐらいに離乳する。射精、妊娠可能になるのは9〜10才ぐらい。発情期が来れば交わるが、「父」という概念はない。母と息子娘がいるだけである。雌は11才ごろに育った群れを出て、新しい群れにて孕む。若い雌はモテにくいため、最初のうちは子どもの雄などとも交わるそうな/雄はメスのおまんこに指を突っ込んで臭いを嗅いで発情時期を確認するそうである。メスもちんこを触って確かめるそうである/子持ちの雌同士、あるいは母と子が仲良しである。

2017/07/29

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