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まじめの罠 (光文社新書)

まじめの罠 (光文社新書)

まじめの罠 (光文社新書)

作家
勝間和代
出版社
光文社
発売日
2011-10-18
ISBN
9784334036461
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まじめの罠 (光文社新書) / 感想・レビュー

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けぴ

まじめながら仕事が遅く成果の出ない人、自分の周りに何人か思いあたるのではないでしょうか?自分自身もまじめの罠に陥らないように客観視するのに良い本。名文を抜書きすると、P 142 自分のパフォーマンスを最大化しようと思ったら、本来、私たちはまじめではいられません。まじめというのは、世の中で決められたコンセンサスのある枠組みの中でしか考えられないということですから、まじめには限界があるのです。P 161 まじめな人というのは、相手の言うことを鵜呑みにすることで、相手にすべての責任をなすりつけようとします。

2021/10/23

香菜子(かなこ・Kanako)

まじめの罠。勝間和代先生の著書。日本はまじめにコツコツと努力することが美徳とされ、評価される国。でもまじめに努力しても悪循環になって最悪の結果になることだってある。ふと立ち止まって、改めて考えてみることも大切。

2018/09/28

薦渕雅春

再読。内容はほとんど覚えてなかったが 読み始めると、ああこんな感じだった、と。まずは最初に「すべてを疑ってみる」とあり、まず必要なのは「すべての前提を疑ってみる」「すべての前提を鵜呑みにしない」という考え方だと。終盤には「まじめの罠」から流れ出せたときに得られるご利益として、①労働時間が短くなる ②お金が儲かるようになる ③人を非難しなくなる ④人生に満足できるようになる、などを挙げていて、これが本当なら素晴らしいと思わずにはいられない。共感できる内容も多く、実践しながら また1年後くらいに読んでみたい。

2017/11/25

タツヤ

真面目に頑張ることはいいと思うが、「頑張る」にも方向性があるという話。結果が出るように効率的に頑張るほうがいい。 まじめの罠に陥っていないか日々チェックすることは大切。

2022/11/23

リミテッド ●仕事も家庭も120%まじめで取り組むと破綻 ●まじめの罠を加速させるのはテレビ ●真似できない仕事をする人ほどどこまでが真似が可能でどこかが真似できないかをわかっている ●まじめな人ほど何かに追い立てられ他人の評価や顔色を気にする ●ふまじめは推奨するが人に迷惑をかけることはイコールではない ▷少し古い本だが今も社会情勢的にはあまり変わってないと思える。概ね納得の内容。まじめな人には言ってもなかなか変わってくれない。それはまじめだからなのだろうか

2021/07/07

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