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田舎暮らし毒本 (光文社新書)

田舎暮らし毒本 (光文社新書)

田舎暮らし毒本 (光文社新書)

作家
樋口明雄
出版社
光文社
発売日
2021-09-15
ISBN
9784334045654
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田舎暮らし毒本 (光文社新書) / 感想・レビュー

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onasu

山梨の北杜市に移住されて20年、暮らしを満喫されているかと思いきや、田舎ゆえの数々の問題に向き合ってこられたのですね。  地元の方々との関係、獣との遭遇は言うに及ばず、猟師には銃を向けられ、県の施策やゴルフ場の開発には振り回され、井戸水の枯渇に怯え、とトラブルは絶えないとか。それでも、その中から作品の種を拾ってこられるのは流石。  移住が心の片隅にでもあるのなら、読んでおいて損はない。山岳救助犬の元であろう話しを読めたのも拾いもの。地元の方との壁は取り払えないが、ドアがついていればいい、とは至言でした。

2021/10/13

千草

東京から山梨県に移住した小説家が、田舎暮らしのノウハウを綴った。著者は、北杜市にログハウスを建て、薪ストーブを暖房としている。私が、梅干しや自家製味噌を作りながら「スローライフは忙しい」と感じていた時に、この本に出会い、帯の「田舎暮らしにスローライフはあり得ない!」に惹かれて読んだ。著者が、地下水を守るために、飲料会社と闘ったり、害獣から農作物を守るための電気柵設置防止のために役所と折衝したりと苦難の連続。どちらも、わが町には無縁だなあと同情してしまった。地域によって事情が異なることを忘れてはならない。

2021/10/19

kungyangyi

都会人が戸惑うような、田舎の村の文化がどんなものか知りたくて読んだ(読み上げで聞いた)。その話は、最終章に短く出てくるが、要するに、田舎は不便なところだということを改めて感じた。例えば、電気、水道、ガス、最近ではネット環境などは、田舎では当たり前のことでなく、各自の創意工夫も必要。例えば、水は、井戸を掘ったり、簡易水道を引いたりしなければならないが、管理することが必要。こういうことは、文章を読んだだけでは分かりにくいが、重要なことだと思う。/著者の、住んだからには逃げず、旧住民と分かり合おうとする姿勢、

2021/10/14

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