読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

感染遊戯 (光文社文庫)

感染遊戯 (光文社文庫)

感染遊戯 (光文社文庫)

作家
誉田哲也
出版社
光文社
発売日
2013-11-08
ISBN
9784334766481
amazonで購入する Kindle版を購入する

あらすじ

会社役員刺殺事件を追う姫川玲子に、ガンテツこと勝俣警部補が15年前の事件を語り始める。刺された会社役員は薬害を蔓延させた元厚生官僚で、その息子もかつて殺害されていたというのだ。さらに、元刑事の倉田と姫川の元部下・葉山が関わった事案も、被害者は官僚――。バラバラに見えた事件が一つに繋がるとき、戦慄の真相が立ち現れる! シリーズ最大の問題作。

感染遊戯 (光文社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

まるけん

今回は玲子くんの活躍が殆どなく…。ガンテツ物語かな。目次を見て4作の短編集かと思ったが、どんどん繋がり、官僚に鉄槌を下す長編作品だった。コレはコレで面白かったが、一発目の『インビジブルレイン』の方が好きだった。やっぱ玲子くんにたくさん登場してもらわないとねぇ。早速、3連発目の『ブルーマーダー』に行きますっ。

2017/03/21

ehirano1

肝心の姫川玲子が殆ど登場しない連続短編小説でした(笑)。一作目のストロベリーナイトの時から感じていた「姫川玲子の最大の理解者はガンテツではないか」という仮説がなんだか信憑性を増したような印象を読後に感じました。そして、欲を言わせてもらえれば、ガンテツの公安時代の話が聞きたい、是非聞きたいです。

2018/01/01

修一郎

短編集と思っていたら,繫がっていました。スピンオフ小説で姫川玲子の出番はちょっとだけ。ガンテツ,倉田修二と,1話毎に主人公が違い,扱う事件も別々だけど,最後に繫がっちゃう。ドラマより全然スケールがでかい!面白い!テーマは不正に関わった官僚の天罰(敵討ち)。社会性が強くてちゃんと書くと難しいが,今回は悪代官を懲らしめる勧善懲悪本として読みました。ネタとしてネットがうまく使われてました。ストロベリーナイトもそうでしたが。倉田修二良かったぁ。不器用で社会とうまく折り合えない男…まんま杉本哲太でした。

2014/04/10

どんちん

短編連作というのかな。また、スピンオフ作品ということもあり、それぞれの主人公の活躍もそうであるが、それだけでなく、前作とのつながりもあったり、非常に奥行きのあるカラミかたで、ワクワク感のある展開であった。倉田がでてきたり、葉山・ガンテツのカラミや、当然w姫川とのやりとりもそうで、読み応えのある読後感であった。終わってみると、規模のある展開だったわりには、小じんまりとしたエンディング?という気もしなくはないが。

2014/04/06

るーしあ

テーマとしては悪くない。しかしモヤモヤとした薄気味悪さ、そして読後感の悪さ。連続短篇小説と捉えてもイマイチだ。全体を通して魅力が感じられない原因は、やはり主役がこれまでとは違うからだろう。ガンテツかよ!! このシリーズはやはり、若い女性警官が主役だからこそ魅力がある。玲子の出番もなくはないが、やはりファンとしては彼女の活躍がもっと見たい。警察の中で抗い、苦悩する彼女が見たいのだ。スピンオフにはまだ早かったのかもしれない。しかし玲子が捜査一課に戻ってきたのがわかっただけでも救い。是非とも次回作に期待したい。

2014/11/26

感想・レビューをもっと見る