署長・田中健一の幸運
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署長・田中健一の幸運 / 感想・レビュー
papako
プラモ署長さん、再び。今回は京都の海沿いの東署。相変わらず、周りに勘違いされている田中健一。さらにブラモデルでも連合艦隊を作れずに寄り道ばかり。今回の相棒?は美人警部補三条さん、堤刑事課長もいい味出てたし、スズキや柴崎も再登場で盛り上がった。田中健一のダメダメさに慣れれば楽しいシリーズです。続くのかしら。続いたら読むね、私。
2019/07/10
さっこ
シリーズ第2弾。警察官僚の田中健一は、プラモデルさえ作れれば閑職に置いてほしいとまで願っているのに、部下の勘違いによりことごとく手柄を立ててしまいスーパー警察署長の様相を呈してしまっている。プラモデル愛ゆえに迷走してしまい、さらに部下の勘違いを引き起こすユーモア警察小説。そんな風に勘違いする?と突っ込みたくなるほどの部下たちの無理やりな勘違いっぷりに清々しささえ感じます。
2021/06/21
きさらぎ
前作あまり良い印象でなかったにもかかわらず、表紙の可愛さにつられて借りてしまった。こちらのハードルが下がってるせいか(すみません!)そこそこ楽しめました。 深く考えたくない、でも何か読みたいって時に最適。
2018/03/11
ゆう
図書館本。『署長・田中健一の憂鬱』続編。プラモデルを作りたいだけなのに、プラモデルのことを考えてるだけなのに、今回もなぜが事件解決の立役者になってる署長。この笑っちゃうほどの安定感がたまらない。
2017/10/21
み
さくさくと♪2作目も周りが勝手に翻訳して事件を解決してくれるものの、やはりケガが…。プラモデル作りに時間が割けるまで、まだまだかかりそうですね。是非、3作目も読みたいです。
2018/02/08
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