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マリアの月

マリアの月

マリアの月

作家
三上洸
出版社
光文社
発売日
2007-11-20
ISBN
9784334925857
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ジャンル

マリアの月 / 感想・レビュー

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青蓮

タイトルに惹かれて手に取りました。内容はまあまあ面白かったけど、なんか前半と後半がチグハグと言うか、結末へ向けての物語の助走が長すぎるような気がしました。もうちょっとコンパクトにしてもいいかも。総合的にはちょっといまいち。

2015/09/04

RIN

劇画チックが過ぎるが、ページターナーな作家さんであることは間違いない。にしても、敵組織の設定に無理あり過ぎだと思う。

2014/12/03

そのぼん

美しい少女の描く絵画の世界と、血なまぐさい殺人事件の対比がとても鮮やかでした。 少女と、手助けをしていた元画家との未来はどうなるのか、余韻を残す終わり方でした。

2012/05/14

たこやき

分量がありながらも、どんどん読み進められるリーダビリティの高さは◎。ただ、途中までは、現実的な形で進むのに終盤、いきなりハリウッド映画的な展開なのは違和感が……。犯人の側が、自分で真理亜に手を出しづらい状況を作るとか、そういうのを含めて、色々と「甘さ」を感じざるを得ない。

2010/12/09

かいっし

途中から荒唐無稽感強すぎ。敵がえらい強そうな組織のはずなのに女の子一人倒すのにどんだけ手間かかっとんねん!とツッコミ多数。ただの絵かきがB・ウィルス並みの能力発揮したりするし、ゲーム本みたい。日本人らしからぬ会話といいなんだかなあって感想。

2012/11/24

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