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なぜ「近大発のナマズ」はウナギより美味(うま)いのか? ″新しい魚″開発の舞台裏

なぜ「近大発のナマズ」はウナギより美味(うま)いのか? ″新しい魚″開発の舞台裏

なぜ「近大発のナマズ」はウナギより美味(うま)いのか? ″新しい魚″開発の舞台裏

作家
山下柚実
出版社
光文社
発売日
2017-07-19
ISBN
9784334979379
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なぜ「近大発のナマズ」はウナギより美味(うま)いのか? ″新しい魚″開発の舞台裏 / 感想・レビュー

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世界で3番目に多く食べられているナマズ。でも半身1切れ1598円では中国産ウナギといい勝負。2030年には現在日本では10%の養殖比率も世界比率で66%になるとの事。その頃にはウナギも完全養殖されてナマズ味のウナギが海外輸出品目になっていたら嬉しいです。

2017/11/17

近大と言えばスポーツだが、ここ最近、マグロやナマズが有名。ウナギ味のナマズは衝撃的だった。ただ、このウナギ味のナマズを食べた人に会ったことがあるが、タレでウナギ味と錯覚する、という感想をきいたことがいる。ただ、試みは非常に面白い。関西の中堅私立大学として、これからも色々新しいことにチャレンジしてほしい。

2017/11/12

乱読家 護る会支持!

クロマグロの完成養殖に実現した近畿大学の次の挑戦「ウナギ味のナマズ」。 絶滅危機にあるウナギ。弁天様のお使いと言われる琵琶湖のイワトコナマズに着目。水質、エサでナマズから泥臭さを取る研究。脂の乗りを良くするエサの研究。共食い防止策。ウナギとは違う、ウナギ味に近づける加工方法の研究。。。 研究プロセスを描いた第1章は面白かったが、、、他章はナマズ食の歴史、ウナギ危機の話、養殖マーケティングの話など、、、第1章は企業秘密かもしれんけど、膨らまして描いて欲しかったなあ、、、

2017/12/13

Humbaba

養殖が必ずしも天然に劣るとは限らない。それどころか、育成方法によっては寧ろ養殖の方が優秀になることもある。どう調理するかを事前に定めておいて、それに合わせて餌の配合を変える。手間はかかるかもしれないが、そうして手間をかけただけのリターンは期待できる。

2017/12/16

パロリーヌ

久しぶりに一気読みするくらい面白い本に出会った というか将来をきめそう 近大の大学院、割とあり

2018/12/07

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