愛蔵版 お楽しみはこれからだ PART4 (愛蔵版 お楽しみはこれからだ 4)
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愛蔵版 お楽しみはこれからだ PART4 (愛蔵版 お楽しみはこれからだ 4) / 感想・レビュー
ぐうぐう
4巻目ともなると、少しスタイルに変化が見られる。映画の中のセリフに限って紹介していたのが、俳優や監督へのインタビューでの、もしくは著作からの言葉を引用することも多くなっていく。トリュフォーがインタビュアーの「あなたの映画には三角関係がよくあるが、それがいちばん恋愛映画の題材になりやすいか」との問いに「列車が定刻どおりに到着してもニュースにならない。列車が脱線したらニュースになる。ニュースにもドラマは必要なわけです」と答えていて、面白い。(つづく)
2022/05/20
岡本正行
知らない映画や俳優、ごく稀に、知った俳優がでてくる。やはり映画を観てないと、この本に書いてあることに共感できない。映画も時代に連れて変わっていく。もう年取ったか、死んだ人、あるいは世界情勢が変わって、しらける時代背景もある。映画は、その時代と人に連れられる。歴史は、時代が変わっても、生きている、参考になる。いまの状況は過去からの連続だからだ。映画は、そのとき、そのときの考え方、歴史、生活などを反映しているから、そのときは生きている。それだけに陳腐化しやすい。社会から外れていても、その社会を観察しておこう。
2022/10/30
まさ☆( ^ω^ )♬
PART4は、80年代中盤くらいの時期に書かれたもので、段々と知ってる映画が出てくるので、より面白さが増して来た。相変わらず古い映画は知らない(知ってても観た事がない)ので、共感はし難いが、純粋にエッセイとして楽しいので全く問題ない。イラストを見て楽しめもするしね。PART5に進みます。
2023/06/11
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