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毎日が大河

毎日が大河

毎日が大河

作家
田渕久美子
出版社
幻冬舎
発売日
2011-12-23
ISBN
9784344021129
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毎日が大河 / 感想・レビュー

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雨巫女。@新潮部

《私‐図書館》『篤姫』→『江』の間に、辛い出来事もあり、長男くんの留学や、お忙しい最中、エッセイの連載。お疲れ様でした。しっかり一気に読まさせていただきました。

2012/03/16

ゆうゆう

大河ドラマの脚本と平行してのエッセイ連載だったのか。脚本家の方が現場でどんな事をしているのか、ちょっとのぞけた。1年もの長いドラマだと、最終回までの方向性、キャラの生活、考えながらできるのか。それにしても大変だろうなぁ。ただの史実だけでなく、ドラマにしなければならないし、最期の描き方、凄惨な姿よりもナレ死で人間性出してくれた方がいいとも思う。特に戦国時代ならば。江を見てなかったけど、見てみたいと思った。

かずかず

手に取ったきっかけは、篤姫も江も中途半端にはみてたこと。最近亡くなった彼女の二番目の夫が親の知り合いだということの二点。しかし文章が非常に子供っぽいというか、本当に物書きを生業としてる人なんだろうか?というのが第一印象。内容的には脚本家はどこまで作品に関わるのかというのが、すくなくとも彼女のスタンスはわかって面白かった。江の次女がから回ってたのは彼女のせいなのね、とか。

2014/08/15

ミュンヘン

NHK大河の篤姫と江の脚本を書かれた方の本。ドラマの是非は脚本にあると思うので、とても興味をもって読んだ。基本的には読みやすい日常のドタバタエッセイなのだが、大河ドラマの脚本二連発なんてハードな仕事を請けた理由(夫の死)や、理想のお手伝いさんと娘さんのちょっと浮世離れしているような美しい主従の関係の話などさすがに面白い。お雛飾りの話から震災に触れ、津波で幾多の雛人形が流されたのだろうという文章を読み、エピソードを切り取るセンスがさすがだなと思うと同時に、流された雛と家族の悲しさを思い、改めて胸が詰まった。

2012/09/20

あひる

大河を一本書き上げるって大変そうだね。でも、出来上がった時、嬉しいだろうね

2013/01/07

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