質素であることは、自由であること 世界でいちばん質素なムヒカ前大統領夫人が教えてくれたこと
質素であることは、自由であること 世界でいちばん質素なムヒカ前大統領夫人が教えてくれたこと / 感想・レビュー
もりやまたけよし
忙しい人向けに書かれてます。たまには息抜きでもして見てはどうですか?的な本でした。
2017/09/01
布遊
11ポストイット。有川さんの本は今まで外れがなかったため手に取った。世界一貧しい大統領と呼ばれた、ムヒカさんの妻ルシアさんのことが知りたくてたまらなかった有川真由美さんが、ルシアさんを取材し、「幸せに生きるために必要なこと」を教えてもらった。ルシアさんと言えば、裕福な家庭を飛び出してゲリラの一員として戦った人。長期に渡って刑務所に入っていた人・国内で最も人気のある国会議員になった人・ファーストレディーになった人である。*どんな人でも、どんな場所でも、かならず生きる意味を見つけられる。
2018/04/24
Kenji Nakamura
隣人に興味をもちなさい! 一人も知らないし、興味をもつ気になれなそうです。
2019/09/01
酢豚
ムヒカさんやルシアさんに興味があったけど、また別の本を探そうと思う。ルシアさんについて紹介されたモノは多くないので、その点は良かったけど…。「~かもしれない」「~に違いない」があまりに多くて、筆者の推測を読まされているだけの気がしました。
2018/03/27
ゴロチビ
いい本読んだ。素直にそう思えた。ひとえに、ルシアさんの魅力によるものだ。ムヒカ氏への「世界一貧しい」という修飾語は確かに失礼だ。「貧しい」とは「満足することを知らない心の貧しさ」を言うのだから。ということで筆者は「質素な」と言い換えてましたね。人生を、ひたすら自分の信じるものの為に費やして来た人は強い。怖い物無しだ。結局凡人は未来への不安から、どんなに満たされていても物を醜く掻き集めてしがみついているということなのか。私は何かを遺そうとは思わない。どんな文明もいつかは砂に埋もれると思うから。諦め過ぎかな?
2017/10/31
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