復活力 (幻冬舎文庫)
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復活力 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
岡本
途中まで10年前の自伝だとは知らずに読んでいたのでやや違和感が。エンタを毎週見てたのでサンドウィッチマンはM1優勝前から知ってたが周りは殆ど知らない人ばかりで、一般人にとっては無名なんだなと改めて実感。書き下ろしでの10年間の振り返りの掛け合いはもっと長くてもいいなと思ったり。
2018/09/28
小説を最初に書いた人にありがとう
好きな芸人サンドウィッチマンの自伝。2007年M1グランプリの伝説の敗者復活優勝までと、優勝した時、その後を本人たちが交互に思いを語る形式。あの優勝は本当に感動的だったが、そのときの熱い気持ちと裏話は読んでて心が震えた。真面目に綴っていく二人の文章を読み、好感度ランキング上位の理由もうなずける。
2018/08/26
hiro
いつも「バスサンド」を楽しみにしているサンドウィッチマンファンの一人なので、時間限定で200円だった『復活力』の電子書籍は、もちろんすぐに購入した。二人が出会った高校時代から、芸人になるため上京し、長い売れない時代を経て、Mー1チャンピオンとなり、その直後の“嵐”までを二人が交互に語っていく構成だが、もちろんMー1の敗者復活戦からチャンピオンになるところは、ドキュメンタリーを見ているようで、特に興味深く読めた。この本を読んで“頑張らないヤツに、いい結果はついてこない”というのは本当だと改めて感じた。
2019/10/23
白いワンコ
「敗者復活」を加筆・増筆した文庫本。十年の時を経ていますが、サンドウィッチマンの足元の確かさを再確認できます 個人的に今、感慨深く思うことは、ハチミツ二郎さんの温かみ。大好きなサンドウィッチマンを温かく支え、見守った二郎さん。その十年後、まさか橋爪ももさんが蒼井そらさんに良くしてもらえるとは… 遠く感じる世界でも必ずつながっているものだと、ご縁の不思議さ・大事さを思い知らされました
2018/08/08
みどくん
大好きな彼らの「敗者復活」が欲しかったけど手に入らず…の文庫化に感謝。 もう~彼らの魅力がいっぱい。 敗者復活から勝ち上がり優勝したのは…偶然なんかではないんだなぁ。 どうみてもコワモテの二人だけど…実はかなりオチャメで…仲良し(((*≧艸≦)。 コントのようにテンポよくサラサラと読みやすく…あっというまに読み終わってしまったのが哀しい。 彼らのことを知らない人が読んでも楽しめると思うなぁ。
2018/08/28
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