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ヒトガタさま (幻冬舎文庫)

ヒトガタさま (幻冬舎文庫)

ヒトガタさま (幻冬舎文庫)

作家
椙本孝思
出版社
幻冬舎
発売日
2020-06-11
ISBN
9784344429888
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ヒトガタさま (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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のりすけ

故郷が奈良なので、庚申さんの身代わり猿の話は懐かしかった…で…すぅ…。ま、好きになったらしょーがないやね。うんうん。ヒロイン、あんまりオツムも良くなさそうだから、海千山千のお姉さんにも引っかかるよね、うんうん。そういう話。

2024/04/03

ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう

使う度に体重が増えるという、ヒトガタさまを巡る話だったが、ただひたすら「うわぁ、こんなんあったらマジ怖いやん…」という気持ちで終始読み終えた感じ…。呪いの代償まじ怖い。

2020/06/23

くまちゃん

呪いの人形ヒトガタさま。呪いの人形というか、使い方によってであって不幸にさせるばかりではない。でも人って誰にも分らない力を手に入れると、悪い事に使ってしまうものなのかもしれないですね。王道ホラーは好きですが、ちょっと内容が軽すぎて怖くない。ティーン向けって感じでした。 それよりも、どんどん体重が増えるって方がホラーですよ((+_+))

2020/08/28

yamakujira

同級生に恋する女子高生が、書店で出会った美女から「ヒトガタさま」をもらって、恋は盲目、魔道具の虜になって狂っていく。相手を操ることができる「ヒトガタさま」を使う報いは1秒1gの体重増加って、バカバカしいけれど、女子高生にとってこれほど怖いことはないのかも。ホラー小説にリアリティーは求めないにしても、あまりにも荒唐無稽なせいか、怜巳に洗脳された初心な麗子に同情できないせいか、どうにも読みづらくて苦労した。せめてもうちょっと忌島村を生かせなかったかなぁ。 (★★☆☆☆)

2021/07/21

zero

質量保存の法則に従えば、体重が減るほうが理にかなっているとは思うが、魔道具なのでそのへんはスルー。自業自得系の話なので、魔道具依存を薬物依存に置き換えるとわかりやすいかも。

2020/09/27

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