私を助けてくれた50の禅語 こころが調う ゆる禅語
私を助けてくれた50の禅語 こころが調う ゆる禅語 / 感想・レビュー
れい
【図書館】今の私の心に残ったのは、やりたいと思ったらすぐに始めよう、やり始めるのに遅すぎる・早すぎることはない。信じているものは簡単に変えないけれども、異なる意見を柳のように受け止める柔軟性は必要。私は今のままでも十分に幸せ(な部分がある)。というところかな。カッコ書きしたところは自分で書き足した。書き出すことで受け入れやすくなる言葉もある。
2024/03/25
出世八五郎
本の構成は右ページに禅語紹介と説明。左ページにイラストレーターである著者のイラストと左端に著者が禅語を柔らかく軽く翻訳した文章が書かれている。それがゆる禅語。定期的にこのような本を読むことは身を引き締める。といいますか必要だと思う。文章を読むのが面倒ならば、左ページ端の著者のゆる禅語を読むだけでも心に響きます。誰かが教えてくれるわけでもなく、自分でこのような言葉を求めなくてはいけない。と思う。
2024/03/17
かきょん
難しいイメージの禅語だが、これは一つ一つ由来も書いてあるし、内容もわかりやすい。著者の体験など身近に感じられる話もあったりするので、すっと入ってくる。聞いたことのある言葉も初めて聞く言葉もためになる。ゆるく優しく教えてくれる一冊。
2024/02/27
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