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天皇と日本のナショナリズム_神保・宮台マル激トーク・オン・デマンドIV

天皇と日本のナショナリズム_神保・宮台マル激トーク・オン・デマンドIV

天皇と日本のナショナリズム_神保・宮台マル激トーク・オン・デマンドIV

作家
神保哲生
出版社
春秋社
発売日
2006-11-01
ISBN
9784393332481
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天皇と日本のナショナリズム_神保・宮台マル激トーク・オン・デマンドIV / 感想・レビュー

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がんぞ

悠仁親王誕生前夜、次が秋篠宮では年が近すぎ…旧宮家とは10代以上離れているが復権させるのか?バカ小泉純一郎は「愛子様を天皇に」…専門家のいない有識者会議に、漫画家まで動員して「これは陛下の意向(に違いない)」/「国家の象徴」が意思を持っていいものか?神輿は軽いから千年以上続いてきたのではないのか/「国民主権」憲法と天皇=元首は矛盾する。明仁さまの自制(アメリカ製の教育と体制の圧力)によって矛盾が表面化しないが、「陛下が天皇を辞めたいとなったらどうなる」は現実化した/祭祀に特化するといいが大混乱が予想される

2023/01/18

T-山岡

前半3編が天皇制、後半3編がナショナリズムについて。2003年から2006年頃の対談で、ネタ自体は古いが、天皇制の存続に関わる問題など、現在にも引き続き横たわるテーマは数多く取り扱われている。

2019/08/26

oDaDa

「盟主なきアジア主義」に、全面的に賛同する。

2017/06/24

牛タン

内容:ネット番組マル激の討論のうち天皇制、日本のナショナリズムに関するものを集めたもの。宮台、新保プラス各分野の専門家による対談。 感想:下らない。そもそも、各論者がズレたところで持論を展開してるだけで対談になっていない。特に宮台は、天皇制はファクチュアリティに支えられてる、政教分離されてなかったので明治憲法は立憲君主ではなかった、日本人は<公>と<私>の区別ができてない、聖穢カテゴリと貴賤カテゴリは別物、という事を延々と繰り返すだけ。まあ宮台が憲法に関してど素人ということがわかっただけ読んでよかったかも

2016/10/30

遠山太郎

とんでもない本。天皇と日本のナショナリズムについて。鍵のかかった箱の中の鍵を知れた。聖の天皇、貴の王家、近大と契約、黒人差別と公民権運動、ドイツとユダヤ、キリスト教、ウエストファリア神聖ローマ、そこからわかること。保守的・歴史的・社会学的・宗教学的・憲法的・人権的・現象的考察。一読の価値十二分に。明治政府は家族やムラの感情ゲームを超えるために、契約ゲームとしての<公>のかわりに、もっと大きな感情ゲームとしての疑似公を持ちだした父と赤子。<疑似公>は契約ゲームではないので、無制限に<私>を抑圧しうると同時に

2011/05/22

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