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枕草子の楽しみかた (祥伝社新書 689)

枕草子の楽しみかた (祥伝社新書 689)

枕草子の楽しみかた (祥伝社新書 689)

作家
林望
出版社
祥伝社
発売日
2023-11-01
ISBN
9784396116897
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枕草子の楽しみかた (祥伝社新書 689) / 感想・レビュー

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blue-brass

そう言えば、同じ職場の人との何気ないおしゃべりの中で「声がいい」と言われたことがあって、先方は褒めているのだろうけど自分では全くそう思っていないものだから気にも留めない。後に家人となる人からも言われたのでそのフレーズが頭に残っている。本書P157。りんぼう先生によると「女は男の「声」に対して非常に敏感で、好きな男の声は、かならず「いい声」と感じる」のだそうだ。へぇ、そうだったのか。今更だが、惜しいことをしたな。タイムマシンでもあればちょっと出かけてきたいぞ。 辛抱して原文の部分を読み、講釈を楽しんだ。

2024/02/22

鈴木貴博

読んだことのある「うふふ枕草子」の改版ということを読み始めて知ってしまったと思ったが、「うふふ」を読んだのもだいぶ前でありそのまま読み進める。いくつかの段の原文・現代語訳を掲載した上で分かりやすく枕草子の面白さが説かれており、好著と思う。

2023/11/26

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