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取調室 静かなる死闘 (祥伝社文庫)

取調室 静かなる死闘 (祥伝社文庫)

取調室 静かなる死闘 (祥伝社文庫)

作家
笹沢左保
出版社
祥伝社
発売日
2021-05-13
ISBN
9784396347291
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ジャンル

取調室 静かなる死闘 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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あつし@

「舞台が6畳の室内(取調室のこと)に限られているんでは、筆力のない作家によれば単調にならざるを得ませんよ」これは、まさに作中で取調官と容疑者が取調室の中で交わす言葉だが、作者が取調室を舞台にした新たな推理小説(しかもシリーズ物らしい)を発表する決意と自負の様だ。しかも、取調室で容疑者を落としていく展開が、斬新で面白く、論理的な違和感もなく、最後はそう来たかと納得させられた。いや参りました。解説氏が言う通り自分もこれまで読まないできた笹沢佐保作品を読んでみようと思っている。

2021/06/05

松田悠士郎

タイトルの通り、物語の大半を被疑者と取調官との応酬に割いている。だがそのやり取りは非常に緊迫感があり、取調官の水木警部補の心境の揺れはそのまま読む側のそれに重なる。地取り、鑑取り等の描写を徹底して排する事で逆にリアリティを持たせている。良い物を読んだ。

2021/06/13

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