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ノストラダムス・エイジ

ノストラダムス・エイジ

ノストラダムス・エイジ

作家
真梨幸子
出版社
祥伝社
発売日
2023-08-09
ISBN
9784396636470
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ノストラダムス・エイジ / 感想・レビュー

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starbro

真梨 幸子は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。著者と同世代で五島勉による「ノストラダムスの大予言」シリーズをほぼリアルタイムで読んだので、懐かしく楽しめました。 但し、当時も私は、ノストラダムスや世紀末を胡散臭く思い、全く信用していませんでした(笑) https://presswalker.jp/press/20573 【読メエロ部】

2023/08/29

モルク

小金井の一軒家で発見された15人の遺体。集団自殺と見られていたが他殺の疑いも…その中にはノストラダムスの大予言空から大魔王が降ってくるという1999年7月生まれのオカルト好きなメンバーも。残ったメンバーの中で猜疑心がつのる。パラレルワールドはあるのか、予言という名に乗っかった洗脳による金儲け、様々な話(いかにも真梨作品らしい)が最後にうまく纏まっていく。マンデラ効果、ユニバース25など興味深く散りばめられていたが、恐怖の大魔王よりも苦々しい真実が待っていた。

2023/11/03

まちゃ

「ノストラダムスの大予言」をベースに、小金井市十五人集団怪死事件、世紀末五銃士メンバー(1999年7月生まれ)連続死の謎に迫る。真梨作品らしいプロット、一癖も二癖もある登場人物たちが繰り広げるオカルトイヤミス。イヤミスはなんだかんだでやめられない。楽しめました。

2023/10/25

ma-bo

真梨さんの作品らしく、多めの登場人物かつ登場人物が結構な割合で死ぬ。そしてパラレルワールド的な時間軸や記憶があちこちに(理由は後半に明かされるが)、「ノストラダムスの大予言」と「集団自殺(殺害?)事件」が絡まるから余計にこんがらかる事に。まぁ、マンデラ効果やサイキックドライビング、ユニバース25、シミュレーション仮説等オカルト的な部分は興味深かった。

2023/10/12

hirokun

評価せず ノストラダムスの大予言は、確か中学生の頃読んだ記憶があるのだが、実際の1999年を迎える頃には、ビジネスマンとして活動しており、ノストラダムスよりコンピューターの2000年問題を意識していたように思う。さてこの作品であるが、時代の変化に対応していくためには、このような本も読み上げねばならないと一生懸命読んでいたが、半分ぐらい読んだところで挫折。真梨幸子さんは、新刊を中心に読んできた作家さんであるが、今後はどうなることか?

2023/09/17

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