ブランチライン 2 (フィールコミックス)
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ブランチライン 2 (フィールコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
生きている限り過去は付いてくる。それは自分だけで構成されているわけではない。誰かとの体験、誰かからの言葉が、過去を震わせ、未来を変えていくこともある。「思い出とかはな忘れちゃってて あんまり思い出したりしないんだけど 言葉はずっとしみついてな いっぱい元気をくれる」生前の父の言葉に救われることもあれば、高校生の頃の日記の感情の昂りが人を戸惑わせることもある。「だけど私たちは自分たち以外から受ける互いの傷に敏感すぎた」(つづく)
2021/06/27
ぐりとぐら
穏やかだな~。色々あるけど、受け入れて凪に持っていけてるとこがすごいと感じる。
2022/09/20
葉鳥
間違えて2巻から読み始めたが、雰囲気がよく好み。仁衣が高校生のときに書いた日記がグサグサくる。誰のどんな人生も仄暗く温かい。
2022/01/03
葉鳥
【再読】また1巻を読まず2巻から読みはじめてしまった…。なんだかたまに読み返したくなる作品。仁依の日記の話と茉未の喫茶店の常連さんの話が好き。岳と山田がほんのり意気投合するのが素敵。
2022/02/13
真朝
茉子さんの喫茶店?食堂の話が好きです。
2021/07/10
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