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四人のにびいろ 3 (on BLUEコミックス)

四人のにびいろ 3 (on BLUEコミックス)

四人のにびいろ 3 (on BLUEコミックス)

作家
akabeko
出版社
祥伝社
発売日
2020-02-25
ISBN
9784396785000
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四人のにびいろ 3 (on BLUEコミックス) / 感想・レビュー

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みやこ

何処までも深い孤独を抱えた四人。四人でいても一人。一人でいても独り。誠の抱えた孤独も相当だけど、分かり辛かった分、相の抱えた孤独は壮絶だった。誠と係わることで存在意義を感じてたんだね。だからこそ、誠の「おまえの胎ん中が~」という言葉は至上の愛の言葉だと思った。孤独を知るが故に他者を慈しむ気持ちを抱え続けた勇。六(ベティ)は勇と出会えて漸く光の中へ。勇と出逢えたことが六の最大の幸せだと思う。誠と相の父・十川会長の腹の括り方と懐の広さが半端なくカッコよかった。大人の都合に振り回された子供達のこれからに幸あれ。

2020/03/15

紫陽花

■レンタル(ツタヤ) 最後は痛くなかった! 究極の愛だった!よかった。 akabeko先生もう893ものは書かないでくださいお願いします。 タピオカみたいなまゆげの誠可愛いです好きです。

2020/11/07

さとまみ(コミックス&BL小説専用)

再読。

2023/11/18

ぐっちょい@感想リハビリ中

【ひかり/トーン、刻み海苔/電子限定ネーム22&SS3】完結!絡まっていた関係性が少しずつ解され、やっと自分の本心を自覚し出す四人。しかし舞台はヤクザ。異常な程の忠誠心や矜持を持った男達の集団の中では最後までハラハラさせられる展開だった。現役彫師さんにデザインして貰ったという十部袖和彫姿の男同士のセックスは壮観(描き込み大変だったろうなぁ)そして毎度akabekoさんのあとがきは作品の補足や裏設定があり読み応え満点。相が一番ヤバいやつには完全同意。一巻の時点とはどのキャラも完全に見方が変わるのが面白い。

2020/03/09

ミナ

陰陽のような補い合う感じ。最初の読み始めの時に抱いた一回で満足かなという思いが一転、もう一回読み直したいと思う作品になった。たぶんもう一回読み直したら手放せない作品になるんだろうな。深くて考えさせられる作品。

2021/07/31

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