いい人間関係は「敬語のくずし方」で決まる (青春新書インテリジェンス)
いい人間関係は「敬語のくずし方」で決まる (青春新書インテリジェンス) / 感想・レビュー
向山 彰彦
これはtoo true。自然に気づいてやってた方法も多いけど、改めて意識してやっていこうと思う。 “コミュニケーションには相互に影響を与える作用がありますので、片方が丁寧な敬語で壁を作っていると、相手は懐に飛び込みにくくなります。「大人になると友人がなかなかできない」「恋人が欲しいのに、いい出会いがない」と思っている人は、自分がコミュニケーション下手だと思いがちですが、カジュアルに話すことを遠慮して、打ちとける機会を逃しているだけなのかもしれないのです。”
2022/04/10
Naomi Fujita
読んだ本というか、書いた本なのですが。 日本人は初対面では敬語を使うのに、仲良くなるとタメ口と呼ばれるカジュアルな話し方をします。そのタイミングやプロセスは難しく感じませんか? この本は真面目過ぎるがゆえに、敬語をゆるめるタイミングを逃し、そのせいで損をしている人に向けて書きました。人と打ちとけるのが苦手という人の悩みの何割かは、敬語をゆるめて話してみることで改善できるかも知れません。試してもらいやすいように、シーンや会話などの具体例を多く使っています。 必要な人に届きますように……!
2021/09/02
横道太郎
〜なんだよね、が使えそう
2021/10/19
めいこ
人間関係を良くしていくために「敬語をほどよく崩す」というアイデアは、私にはなかった。親しくなってもなかなか敬語が崩せない自分にとって、何から始めれば関係を縮められるかがわかる、非常に有用な本。 人間関係のサンプルも会話のサンプルも豊富なうえに、それが一定のルールにカテゴライズされているので、あの人には「ひとり言ゆるめ」を使ってみよう、なんて応用も自分で考えられる。ちょっと失敗してもすぐに改まった敬語を使えばよいなどのフォローがあるので、やってみようという気になる。私の人間関係観が変わった本。おすすめ!
2021/10/17
Tatsuya Hirose
【敬語のくずし方】 「なるほど敬語のくずし方か…」納得できる点が多い。考えてみると自分なりにいろいろ実践していることも少なくないが、明示されると整理にもなる。 ただ、どういう相手に、どのタイミングで崩すかは難しいところだ。僕自身「敬語を保つこと」を美徳の一つと考える傾向があるので、自分自身は崩し方に試行錯誤しながら、「相手にヘタな崩され方されると不快感持つ」というめんどくさいタイプなので、いろいろみなさんスイマセン。という感じ。
2022/12/27
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