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患者のための最新医学 パニック障害 正しい知識とケア (患者のための最新医学シリーズ)

患者のための最新医学 パニック障害 正しい知識とケア (患者のための最新医学シリーズ)

患者のための最新医学 パニック障害 正しい知識とケア (患者のための最新医学シリーズ)

作家
坪井康次
出版社
高橋書店
発売日
2015-03-11
ISBN
9784471408244
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患者のための最新医学 パニック障害 正しい知識とケア (患者のための最新医学シリーズ) / 感想・レビュー

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絹恵

閉ざしていては、見たいものも見られない。会いたい人にも会えない。気持ちと相反するのか、順応しているのか、併存してほしいのか今はそれすらも解らない。開かれた問いにはまだ噤んでしまう。脳とは何だろう。心とは何だろう。応えのない答えを求めて、それでも私が私で在るために、私は問い続けるのかもしれない。

2017/05/03

サウナ探偵

自分自身は患者ではないけど、興味があったので読みました。見出しがわかりやすいので、知りたい情報をすぐに読むことができました。

2019/09/14

ぽかちゅう48

(素人なので否定的意味は一切ありません)自分も満員電車ではパニクりかける事があるので他人事じゃないな~、と思い、読んだ上での感想。こころの病を精神論で片付けるのは確かに論外だと思う。…一方で医学的アプローチとしてはセオリーなのかも知れないけど、言うことの「すべてを」肯定するのには少しの疑問も感じます。勿論症状を回復さす事が優先なので、段階にもよるんでしょうが。社会復帰後を目的とするなら課題は沢山ある分野なのかな…「自分の趣味や楽しみの時間をつくる」のは心身のバランスをとる意味でも大事と素人ながら感じた。

2016/04/16

パニック障害は薬と精神療法で治る。心と体の両方に症状が起こる病気で、脳の誤作動による病院であり死ぬことはない。パニック発作は呼吸困難や腹部不快感、現実感の喪失などがある。アルコール依存症はパニック障害と併発する率が非常に高い。女性は体質的になりやすい素因があり、男性より2倍早くアルコール依存症になるという。圧倒的に女性の方が多いが、男性も起こりうる。リスクを避け、ストレスをためないのがよい。ヨガも効果的。

2017/01/30

遊未

もし、自分があるいは友人や知り合いがパニック障害かも…と現実に直面したら、とりあえずお薦め一冊です。非常にわかりやすく解説されています。実際に内科的な病気と誤解して診断が遅れる例も多いですし、薬の副作用についても本人ばかりでなく、家族、周囲も知っておく必要性があると思います。知識は不安、恐怖を軽減してくれます。

2018/04/06

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