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「暮し」のファシズム ――戦争は「新しい生活様式」の顔をしてやってきた (筑摩選書)

「暮し」のファシズム ――戦争は「新しい生活様式」の顔をしてやってきた (筑摩選書)

「暮し」のファシズム ――戦争は「新しい生活様式」の顔をしてやってきた (筑摩選書)

作家
大塚英志
出版社
筑摩書房
発売日
2021-03-17
ISBN
9784480017253
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「暮し」のファシズム ――戦争は「新しい生活様式」の顔をしてやってきた (筑摩選書) / 感想・レビュー

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ころこ

確かに「新しい生活様式」は「新生活体制」を想起させます。大政翼賛会に代表される社会が概ね一致して全体主義的な方向に舵を切っていた時代がまた到来したという懸念は持たなければならないでしょう。しかし、むしろ野党から「ゼロコロナ」という形で提案されている様に、なぜねじれが生じているのか。本書の分析の構図は近代イデオロギーの問題として単純化され過ぎているのではないかという疑問と共に読みました。この問題は「新しい」のではなく、古い日本人の根底にある「穢れ」のようなものではないか。むしろ「断捨離」やバブル後に流行った

2021/03/30

Junichi Watanabe

読了。表紙の毒ガスマスク姿の女学生に既視感を感じて購入。コロナ禍での皆マスクや行動様式に少々違和感を感じていたのもある。少し歴史を知っている方であれば、最近の風潮は戦時中とよく似ていると思うだろう。著者もあとがきで言っているが「医療従事者にエールを」と「兵隊さん、ありがとう」が同じ響きに聞こえる。TVの新規感染者数が増えるとアナウンサー等の声が嬉しそうに聞こえるのは、私だけだろうか。

2021/03/28

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