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唄えば天国ジャズソング: 命から二番目に大事な歌 (ちくま文庫 い 19-1)

唄えば天国ジャズソング: 命から二番目に大事な歌 (ちくま文庫 い 19-1)

唄えば天国ジャズソング: 命から二番目に大事な歌 (ちくま文庫 い 19-1)

作家
色川武大
出版社
筑摩書房
発売日
1990-12-01
ISBN
9784480024961
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唄えば天国ジャズソング: 命から二番目に大事な歌 (ちくま文庫 い 19-1) / 感想・レビュー

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がんちゃん

語り口がいいなぁ。こんな大人になりたい、こんなおじいちゃんになりたいなと思ってしまう。博識を自慢するわけでも、ことさらにひけらかすわけでもなく、まして国家とか権威とか世間とかに忖度することもなく、自分が楽しいと思えることをほんとに楽しそうに語る。だからそれを聞いているこちらも楽しくなってしまう。自分の言葉を持っていて、自分の言葉で語れるって、ほんと凄いことなんだなぁ。それに文中で取り上げられている昔の曲をユーチューブで気軽に聞けるのもほんとありがたい世の中になりました。

2021/05/02

笠井康平

趣味悠々。

el

 ジャズについてのエッセイ集で、知らない固有名詞が多すぎて読み進めるのに時間がかかってしまった。再録の短文が素晴らしかった。サブスクなんかで検索して聴きながらまたゆっくり読みたい。和田誠の挿絵が素敵です。

2019/07/25

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