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ちくま哲学の森 (7) (ちくま哲学の森 7)

ちくま哲学の森 (7) (ちくま哲学の森 7)

ちくま哲学の森 (7) (ちくま哲学の森 7)

作家
鶴見俊輔
出版社
筑摩書房
発売日
2012-03-07
ISBN
9784480428677
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ちくま哲学の森 (7) (ちくま哲学の森 7) / 感想・レビュー

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棕櫚木庵

「ちくま 哲 学 の森」の一冊だけど,岡本かの子の「鯉魚」から九鬼『「いき」の構造』抜粋,さらには阿部定の「予審調書」まで,様々な形式・内容の文集.「面会時間」と題した井上ひさしの解説も一篇の小説のよう.▼小説寄りの作品では岡本「鯉魚」,評論寄りでは,「『葉隠』と『わだつみ』」(橋川文三)が面白かった.後者に言う.日本には,恋愛の情緒的表現に優れたものはあるが,恋愛の哲学はない.その例外が『葉隠』だと.正岡子規の「恋」は,ド真ん中の直球でマイッタ,マイッタ.ま,こういうの好きなんですけどね(^^;).→

2022/03/26

双海(ふたみ)

裏切りの愛と幸せな狂気・・・。サッフォー、子夜、モラエス、岡倉天心、エロイーズ、キルケゴール、D・H・ロレンス、阿部定、正岡子規、幸田露伴、岡本かの子、森鴎外、芥川龍之介、レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ、九鬼周造、アラン、プラトン、橋川文三などなど。

2014/05/30

トレイルかめ

壮絶な阿部定の恋の哲学

2014/08/14

石ころ

まさかの阿部定。コハルが好き。

2016/01/13

meg

美しいと言いたい。 モラエスのコハルが良かった。 新たに知れた作家もうれしい。

2023/03/18

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