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オータム・タイガー【新版】 (創元推理文庫)

オータム・タイガー【新版】 (創元推理文庫)

オータム・タイガー【新版】 (創元推理文庫)

作家
ボブ・ラングレー
東江一紀
出版社
東京創元社
発売日
2016-01-21
ISBN
9784488237059
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オータム・タイガー【新版】 (創元推理文庫) / 感想・レビュー

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GAKU

翻訳があの東江一紀という事で、読友さんが薦めて下さった作品。CIA退官を目前に控えたタリーにある指令が下される。任務を遂行して行くことにより、あの第二次世界大戦末期の極秘作戦の記憶が蘇ってくる。物語の殆どは過去の極秘作戦のタリーが描かれています。そしてその時タリーがある人物に譲ったライターが、数十年後の退官前の任務に重要な意味を成してタリーの手元へ。過去の極秘作戦のストーリーも大変面白く読む事が出来ましたが、何と言ってもラストの真実にただ、ただ感嘆するのみ。第一級のスパイ小説でした。⇒

2016/03/15

ペグ

[北壁の死闘]に続くボブ ラングレー第2弾。といっても[北壁〜]は随分昔に読んだので久しぶりのスパイ冒険小説だ。ボブ ラングレー、翻訳東江一紀、あとがき田口俊樹。って。もう私にはこたえられない一冊‼︎主人公タリーもタフではなくて、残酷な場面があるにもかかわらず、意外とユーモアもあり。これは訳者のセンスか。気持ち良く読了しました。

2016/04/14

hit4papa

さしたる功績がないまま引退まで4日をむかえたCIA老諜報員。彼に課された最後の仕事は、亡命を希望する東独の著名な諜報員の受け入れだった...という出だしはぐっとくる冒険小説。主人公は、大戦時に東独の捕虜の中の潜入し敵国の作戦計画を探り出そうとした過去を反芻します。極秘の任務ゆえ身内にさえドイツ人とみなされる主人公の、ヒヤヒヤものの探索行動、捕虜たちとの命からがらの収容所脱出行、そしてその結末。時を経て主人公が知る真相には、おっ!となります。しかしながら、出来過ぎ感が否めずなにやら脱力してしまいました。

2018/11/08

むらさきめがね

考えてみたらスパイ小説と銘打った本を読むのは本当に久しぶりで、スパイもの独特の重苦しさを懐かしみながら読んだ。訳もいいのだろう、軽妙な語り口でグイグイ読ませる筆致がいい。作者の他の作品も読んでみたくなる。

2016/04/10

emitaku

もちろん謎はあるんだけど、これだけつくりがシンプルでストレートで、しかも文句なくおもしろいというスパイ小説は得がたいなあ。命をかけた腹の探りあいと冒険だけでも充分なのに、忘れがたい要素もぶちこまれていて、あ〜もうお見事です。たいへん楽しゅうございました。

2016/12/23

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