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ディスリスペクトの迎撃 (創元推理文庫)

ディスリスペクトの迎撃 (創元推理文庫)

ディスリスペクトの迎撃 (創元推理文庫)

作家
竹内真
出版社
東京創元社
発売日
2016-01-21
ISBN
9784488424138
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ディスリスペクトの迎撃 (創元推理文庫) / 感想・レビュー

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信兵衛

安楽椅子探偵もの連作短編集、第2弾。前作もそうだったのですが、残念ながら今一つ物足りず。

2016/02/22

きょん

珊瑚朗先生の若い頃の作品「海なし県殺人事件」のテレビドラマ化を通軸に、様々な騒動をバーの会話から大人の解決。真相や犯人をどう見抜くかだけじゃなく、それをどう仕事に繋げるのかという所までが見どころなんですね。ネット住人たちを味方に取り込む『ディスリスペクトの迎撃』は現実には難しいかもしれないけど、何だか爽快だった。そして珊瑚朗先生が「イン・ザ・ルーツ」のサニ―おじさまの博打の弟子だとは!

2016/02/16

minaseh

サンゴ先生の原作のドラマ化を縦軸に展開される謎を解明していくシリーズ2作目。謎そのものよりネットの住人とのあれこれの方が気を揉んだ。こういう逆手の取り方もあるのかと思ったけど、実際には難しいのかな。個人的には真夜中に怪人二十面相が20人街を走り回ってる図をぜひ映像で見てみたい。舞台になってる町の住人には、本当に「何事か!?」って感じだろうね。でも、ドラマより、ドラマにちなんだクイズのバラエティーより、絶対絵的に面白いと思うんだ。

2016/05/11

やまだん

「シチュエーションパズルの攻防」の続編。銀座にある文壇バー「ミューズ」の常連客,大御所ミステリー作家の辻堂珊瑚朗の著作「海無し県殺人事件」が,バラエティー番組との連動企画で映像化される。その映像化作品,全4話の企画から撮影後までの間に数々の問題が発生する。その問題を,ミューズでの会話などをベースとして,辻堂珊瑚朗,ライバル作家である藤沢敬五などが解決していくという設定。古くからある安楽椅子探偵モノ。どの作品も傑作というほどではないが安定しており,通勤途中や寝る前に読む作品としては十分楽しめるデキ(55点)

2016/12/26

小梅さん。

珊瑚郎センセイ、今回も素敵(笑) 小僧くんは、ちょっと受難の巻きだったかな。 センセイたちに負けじと謎に挑む姿勢はナイスなんだけどね(笑) 軽妙な感じが楽しくて大好きなので、ぜひとも、続きを書いてほしい。

2016/04/06

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