自然と国家と人間と
自然と国家と人間と / 感想・レビュー
きみたけ
野口健の活動内容がよく分かる一冊。ゴミ拾いだけでなく、日本兵の遺骨収集、地球温暖化を止めるための環境問題への取り組みなど。 野口健の見方が変わりました。
2020/02/19
ヨードー
地球温暖化に関しては学者と違い現場を体で体験しておられるので、説得力がある。ごみ問題に関しても然り。せめて自分も身の回りのゴミ拾いぐらいはやるようにします。
2019/02/01
Yoshiro Ohashi
研究だけしてると今作っているものがどこでどう使われるのか机上の空論になりがちになる。もっと現場感覚で動いていきたいと思う。ニーズに応えるという意味では尚更。
2015/05/22
Noburin
Mar.13/2013
2013/03/13
スー
この本の冒頭のヒマラヤの過酷な世界、あまりにもあっさり命が失われる瞬間について読んだとき、背筋がひやっとしました。 そして、野口さんが登山を通じて地球をダイレクトに感じた結果 「もう待ったなしで行動しないと地球はもたない!」という焦りを ヒシヒシと感じる内容でした。 正直、温暖化で海面上昇による国家消滅の危機はしっていたけれど ヒマラヤの氷河がとけて、洪水になったり雪崩になったりして 家や、ひどい時には村がなくなっているなんて知らなかった。 現場の人の声を知るってやっぱり重要だなと思いました。
2012/12/29
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