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どうやって社員が会社を変えたのか: 企業変革ドキュメンタリー

どうやって社員が会社を変えたのか: 企業変革ドキュメンタリー

どうやって社員が会社を変えたのか: 企業変革ドキュメンタリー

作家
柴田昌治
金井壽宏
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2013-01-01
ISBN
9784532318437
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どうやって社員が会社を変えたのか: 企業変革ドキュメンタリー / 感想・レビュー

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ろぶくん

タイトルにある通り企業変革のドキュメンタリー。いすゞ自動車の再建物語だ。企業再生といえば三枝匡さんの一連の著書が思い浮かぶが、こちらは少しテイストが違い、社員が当事者となって変わっていく内容。理念、ミッション、ビジョンの大切さがよくわかる。

2020/07/11

tak

ポッドキャストで紹介されていて入手。よくある啓発ものと異なる、事実をまとめた、良書。凄い、しか言えないねぇ。しかし、あのウィンドウにも、こんな物語が有ったのか。

2015/04/24

Gatsby

『なぜ会社は変われないのか』を先に読むべきだったか。書店で金井先生の名前が目に入って、すぐに買ってしまった。『なぜ…』はいすゞ自動車を中心とした企業の変革をベースにした小説仕立てということらしい。こちらはいすゞの企業変革に関わった人たちが自ら語る部分もあり、現場の熱がよく伝わってきた。具体的な変革の取り組みとそれに対する金井先生の解説を読むことができるが、私が一番勉強になったのは、柴田昌治氏のページ。「プロフェッショナルの専門性で信頼する」関係を築くことができるような組織でありたいものだ。

2013/02/18

ぶんぶん

面白そうと思って読んだが、やはりというか、いつも通りで他人の頑張った話は面白くない。 自分の会社でやろうと思うだけ。人の武勇伝で感動などできない。 自分の会社で、自分のやり方で、自分たちのためにやるだけ。

2020/01/10

Hiroyuki Okumura

人の苦労や経験の記録だけからでは、ことの本質を捉えるのはむづかしいです。この本はいすゞの再生の過程で起こった出来事を当事者が、そしてそのエピソードの本質を研究者が解説するという構成により、読者が異なる業界や企業に属していても、組織の問題について考える多くの気づきが得られると思います。

2013/10/15

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