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「お金」と「市場」のカラクリ: 投資の世界はこう動いている

「お金」と「市場」のカラクリ: 投資の世界はこう動いている

「お金」と「市場」のカラクリ: 投資の世界はこう動いている

作家
ジョエル クルツマン
Joel Kurtzman
小川敏子
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2003-10-01
ISBN
9784532350635
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「お金」と「市場」のカラクリ: 投資の世界はこう動いている / 感想・レビュー

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Humbaba

市場は完全なものではない。しかし、それほど間違ったものというわけでもない。少なくとも、直接的な関わりのない人間が勝手に市場を操作するよりは、よほど効率的に動かすことが可能となる。関係のない人間が操作しようとすれば、参加するだけでマイナスになるような非効率的な状況が起こりえる。

2014/01/29

日和見菌

市場とは価格を設定し調整するシステムで、機能してからまだ日が浅い。きちんと理解している人間も世界的に少ない。株式と債券の最大の違いは経営に口出し出来るかどうか。長期で株式投資をする場合、価格と価値の違いに着目する(DCF)。所々分からない箇所もありましたが、とても面白い本でした。もっと勉強したい。

2016/11/06

憂霞

『市場を動かしているのが人間であり、人間が気まぐれな生き物である限り、市場とは気まぐれなもの』という考え方に蒙が啓かれた思いです。そして、やはり長期投資に勝るものはないのだなと。どんな本にも結局、そう書いてあるし。つまり、気長に、今すぐ使う予定のないお金で、投資をコツコツ続けるのが、凡人には大切なんですね。

2014/10/31

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