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猫ねこネコの物語 (評論社の児童図書館・文学の部屋)

猫ねこネコの物語 (評論社の児童図書館・文学の部屋)

猫ねこネコの物語 (評論社の児童図書館・文学の部屋)

作家
ロイド・アリグザンダー
ラツロ・クビニー
田村隆一
出版社
評論社
発売日
1988-03-01
ISBN
9784566011137
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猫ねこネコの物語 (評論社の児童図書館・文学の部屋) / 感想・レビュー

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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

中学で読んだ本。何故か『猫』に引かれて。

花林糖

8匹の猫が大活躍するお伽噺で、猫好きの為にある様なお話集。短篇8話。特にお気に入りは「ネコの町長」「だめといったネコ」「ネコと黄金の卵」「見習いネコ」。ラツロ・クビニーの細密なペン画も素晴らしい。お気に入りの本の仲間入り。

2016/01/05

はる

図書館本。月例猫の日の読書に合わせて。猫が普通に人間としゃべっているありそうな国の物語りが8編。まとめて読んだ後、好きな話を読み返すも良し。挿絵を楽しむも良し。「ネコはね、みんな、自分の中に王国をもっているんだ」誑かしたり、たらしたり、纏ったり、導いたり…。

2017/06/24

timeturner

賢い猫を主人公にした話8編。昔話やお伽噺と違って現代的な物の考え方が底を流れているので納得のいく展開や結末になり、すっきりした読み心地だった。強欲な代官を猫の妙案で追い払う「ネコの町長」は愉快・爽快・大正解。ラツロ・クビニーの細かく描きこまれたペン画の挿絵も楽しい。

2023/06/09

maiko

猫が出てくる物語を集めた一冊。おもしろいのが、どのお話でも猫は狡猾でずる賢く人を簡単に手玉に取る。けれどもどの猫もどうしても愛らしい。わが家の猫はずるさの欠片もなく常にお腹を出して転がってるので、猫要素は失ってるらしい。

2021/10/07

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