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やがて、警官は微睡る

やがて、警官は微睡る

やがて、警官は微睡る

作家
日明恩
出版社
双葉社
発売日
2013-02-20
ISBN
9784575238075
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やがて、警官は微睡る / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

武本&潮崎その3。ホテルでの事件。内外から事件を捜査するが、中にいた武本が大活躍して面白かった。

2014/03/03

タックン

シリーズ3作目みたいだけど初読みでした。分厚いけど読みやすい警察小説。 犯人像の背景(特に老人とナチス)をもう少し掘り下げて欲しかったのと 犯人グループが仲間割れしちゃってあっけなかったのは残念だったな・・・時に双子にはもっと暴れて欲しかった。犯人達の行動が中途半端な気が・・。武本は逞しいし潮崎はいいキャラしてるな。何か続きがありそうな気がする。1・2も読んでみようかな?

2013/06/07

財布にジャック

前作からあまりにも時間が経ってしまっている為、シリーズだということを忘れてしまいそうでした。武本&潮崎のキャラは、とっても魅力的でしたが、犯人グループの人物像が皆わざとらし過ぎる上に、展開も結末も今ひとつでした。なんといってもこの終わり方では消化不良です。折角どうなっちゃうのかとドキドキして分厚い本を読んだのですから、もう少し捻りがあってもよかったのではないかと思います。でも続編出たら叉読んじゃうことは間違いなしなんですけどね。

2013/05/17

Amy

映画観たのと同じスピードで読んだかも。ただただ続きが知りたくてページをめくった。中断されてたら気になって仕方なかった、きっと。主人公武本は他人の評価を全くしないが、武本と深く関わった人間は、ぽつりと話した一言によって大きく変化する。一回りも二回りも成長させてしまうのだ。前編ののりだったので、後編(次回作)に期待。やっぱり日明先生の作品が好き。

2013/10/02

よんよん

非番の武本が遭遇したホテルを舞台にした世界的規模の犯罪。警官としての勘と信念が事件の解決へつながる。潮崎の役割もいい。長編でありながら、事件の進展とそれぞれの動きが手に汗握る緊迫感をもって迫り、読むのがやめられなくなる。武本さん、お見合いのその後はどうなる?さらなる武本潮崎コンビの活躍を待ちます。

2016/11/06

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