KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

本棚探偵の回想

本棚探偵の回想

本棚探偵の回想

作家
喜国雅彦
出版社
双葉社
発売日
2004-09-01
ISBN
9784575297355
amazonで購入する

本棚探偵の回想 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

そうたそ

★★★★☆ 本好きにはたまらない内容だった。収集癖もここまでいけば相当なものだろう。本好きが高じて家に巨大な本棚が出来てしまっている人も少なくないだろうが、そういう人たちはきっと「読む」ために本を集めているのではなく、あくまでこの喜国氏のようにある種の収集癖のようなものになってしまっているに違いない。個人的にも当初は読むために本を買っていたのが、いつしか読むかわからないが手元においておきたいがために買うようになっている。後はアンソロジーが編みたいというのもすごく共感できる。でもいざやるとなると難しそう。

2014/06/17

skellig@topsy-turvy

喜国さんとは本の好みが少し似ているので、勝手に親近感を募らせながら読了。好きな本の書誌データと表紙でトレーディングカードを作ってみたり、神保町で一書店一冊買いにチャレンジしたり。本好きでない人から見れば間違いなく病気、でもこんなにも幸せな病なんだよなあ。変わらないユーモラスな語り口が好き。

2013/08/19

ホームズ

相変わらずマニアックな人だ(笑)古本への愛情が凄いな~(笑)買うのが目的になってしまってるのは少し本が可愛そうな気もするけど。色んな本が読みたくなるな~(笑)久々に『月長石』でも読もうかな~(笑)

2012/01/15

山田太郎

図書館行って、久しぶりに読みたくなったんで再読。細かい技も多く面白いな。最後ちょっと水増ししてるけど。ハードカバーは重たいな。

2010/10/09

ホームズ

『本棚探偵の冒険』よりもマニア度は上がったのかな(笑)同じくマニアックだけどディープに自分の世界に浸ってる感じが良かった(笑)古本に対する情熱と愛情が凄いですね~(笑)『月長石』が読みたくなったな~(笑)

2010/10/10

感想・レビューをもっと見る