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アロハで酒場へ なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメ

アロハで酒場へ なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメ

アロハで酒場へ なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメ

作家
なぎら健壱
出版社
双葉社
発売日
2022-10-20
ISBN
9784575317497
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なぎら健壱さん×所ジョージさんに聞いた、年齢や他人の尺度を気にせず、ご機嫌に生きるには?

 このほど『アロハで酒場へ なぎら式70歳からの「年不相応」生活のススメ』(双葉社)を出版されるなぎら健壱さん。芸能生活50周年となる今年は、11月に記念ライブの開催も予定されているとのこと。そんななぎら健壱さんの出版を祝して、仲良しの所ジョージさんとの対談が実現。冒頭からお二人のペースにひっぱられながら、趣味のこと、生き方のこと、年齢のこと…所さんの秘密基地のような「世田谷ベース」でさまざまに語りあっていただいた。

(取材・文=荒井理恵 撮影=中惠美子)

10月20日に発売された『アロハで酒場へ なぎら式70歳からの「年不相応」生活のススメ』(なぎら健壱/双葉社)

二人の出会いとは?

――今日はよろしくお願いします。

なぎら健壱氏(以下、なぎら):はい。…ところで、これあってる?(と、携帯の画面を所さんに見せるなぎらさん)

所ジョージ氏(以下、所):○*△…ええ、あってますよ。

なぎら:いやぁ、だぶってる電話番号を消してくれるってソフト入れたら、必要なやつも全部消えちゃってさ。だから着歴からそうかな? って。

所:やめてもらえません? そういうの(笑)。自…

2022/10/20

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アロハで酒場へ なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメ / 感想・レビュー

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Tatsuhito Matsuzaki

今年70歳を迎えた銀座産まれのフォークシンガーが、酒・趣味・仕事・人生をテーマに、その自由で酒脱な生き方を語り尽くします。 「#飲めば死ぬ、#飲まなくても死ぬ」という言葉は格言のようで、私も「#年不相応」に酒脱な老後を生きたいと思います。

2022/12/30

tetsubun1000mg

タイトルは「アロハで酒場へ」なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメというサブタイトルに惹かれた。 なぎらさんは70歳になったらしいが、仕事も趣味も昔と変わらず楽しいんでいるようだ。 フォークシンガーとしてデビュー以前の幼年期から小中学校から高校生での生活の様子まで思い出すままに書き込まれている。 なぎら式でいくと自分がやりたいことをやり続けるのが良い人生だし、やりたいことが無くなったらただの年寄りになるという説が面白い。 80歳までは今の仕事やコンサートを続けたいと言われるが師匠と呼びたい。

2022/12/15

りょうけん

<僕> なぎら健壱は自分の事を「あたし」と云う。この本でもそう書いてあるし しゃべる時も あたし と云っている。相手かまわづ あたし である。 僕は一時は「私」と「俺」を相手によって使い分けていたのだけれど,人生もうすぐ前期高齢者の仲間入りが近づいてきたあたりから「僕」で統一しようともがいている。目上にも目下にも「僕」というのは通じる様で でも慣れないと大変に恥ずかしかったりする。

2023/07/10

コチ吉

とぼけた風貌と、いかにもいい加減そうな言動(失礼)でなぜか昔から気になっていた人である。もちろん本業がシンガーだとは知っていたが、一曲も聴いたことがない。所ジョージとの共通点も多いと思った。酒呑みならではの人生訓はその酩酊感が楽しい。「酒は百薬の長」が実は「万病のもと」の枕言葉だったり、「あきらめる」が「あきらかにきわめる」意味だったり、この人と呑むと色々面白い話が聞けるんだろうな。

2023/02/02

はるちゃん

なぎら師の座右の銘「呑めば死ぬ、呑まずとも死ぬ」は「あたし」も座右の銘にいただいております。

2023/02/08

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