グランマの憂鬱(14) (ジュールコミックス)
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グランマの憂鬱(14) (ジュールコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
意外な展開が描かれている『グランマの憂鬱』最新巻。まず冒頭の第53話は、回想で百目鬼村が登場する。想い出として描かれるグランマ、この構成にドキッとさせられるのだ。第55話では、説教をしないと宣言するグランマがいて、それも意外だが、やっぱり第54話の意外性が一番か。なにせ「人間嫌ってナンボ 嫌われてナンボぞ」と、グランマが宣うのだから。もっとも「人に嫌われる事を恐れちゃいかんよ その人は きっと おまえさん達の人生に深みを与えてくれるかもだぞ」と納得のオチがあるのだけれど。
2024/03/22
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