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胸騒ぎの夜に (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

胸騒ぎの夜に (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

胸騒ぎの夜に (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

作家
リンダ・ハワード
加藤 洋子
出版社
二見書房
発売日
2012-11-21
ISBN
9784576121505
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胸騒ぎの夜に (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) / 感想・レビュー

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ち~

ハンティング・ガイドのアンジーは、同じ商売を始めた軍隊帰りのデアに客を取られ、新たな場所でガイドを始めようとしていた。この場所での最後のツアーで殺人犯と人喰いクロクマがウロつく山の中、助けに来たデアと共に未曾有の嵐のため、山小屋に閉じ込められた。2年間アンジーを想い続けていたデア。デアへの想い、ガイドの仕事、過去の結婚騒動で混乱するアンジー。2日間の閉鎖空間でのジリジリする2人の賭け引き。クロクマ×人間の描写が恐怖を煽る。殺人犯は自業自得な最期。エピローグが良かった。アンジーのお尻を褒めちぎるデアが◎!

2019/04/20

romance_holic

いや~人食い熊の迫力のシーンたるや…。参りました、しばらく肉食も嫌だし、怖すぎてクマのいる地域にハイキングも行きたくないな。 ヒーロー、ヒロインのリアリティも、周辺人物が住む僻地の人間関係とかも、その地域にハンティングにいったら、実際そんな人物たちが本当に生きて夫婦でガイドして生きているんではないかなと思えるほどで、会話とか仕草とか行動とか、本当にリアルで熟練の技をかんじます。ただ、最近のリンダ・ハワード作品は初期の頃に感じた恋のときめき、ドキドキ感がない気がする。読んでいる自分が変わってしまったのか。

2013/01/15

たまきら

小説で密室が舞台だと、えらく進行が鈍りますよね。セックスシーンは別として…。サバイバルの要素や、山のエピソードは興味深かったです。

2014/06/16

MOMO

もうちょっとサバイバーな感じかと思っていたので、読んでる最中に少々拍子抜け。だってアンジーちゃん、捻挫したものの、結構長時間安全な場所に居ります。おまけに、世話焼いてくれるいい男のおまけつき。で、これまで諍いばかりしてたけど、実は互いに惹かれあっていることを認めた後は二人でぬくぬく・しっぽり状態…あれ…?こんな話だったんだ…もっとも、ラストはまた緊迫した雰囲気になるんだけどね。それにしても、クロクマさんのお食事シーンがあまりに怖い…でも、だからこそラストの部分でも、熊目線が欲しかったような気も…

2013/01/22

ぱんだのぷうさん

熊が怖かった。熊目線いる?怖かった。リンダ・ハワードにしてはおとなしめかも。でも面白かった。

2013/06/26

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