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もっと まざっちゃおう!

もっと まざっちゃおう!

もっと まざっちゃおう!

作家
アリーチャン
小栗左多里
トニー・ラズロ
出版社
フレーベル館
発売日
2024-01-26
ISBN
9784577051832
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ジャンル

もっと まざっちゃおう! / 感想・レビュー

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遠い日

『まざっちゃおう!』より、一層個々の違いが強調されて、多様性をストレートに打ち出していますね。ともすれば人はとかく安定を求めて、そこから外れることを恐れ、「否」とする向きがありますが、変化しつつ幸せを求めても、なるほど一向に構わないのだと考えさせられました。 いっ時の悲しみや苦しみを経て、また立ち上がり、新たな出会いに心を動かし、生きていく。 みんな違う、でもみんな繋がって生きたい、そんな願いがひしひしと感じられます。 共に生きる、そんな世界のために希望を掲げましょう。

2024/02/02

ハメ・ドゥースト

★☆☆「まざっちゃおう」と心に決めて、かかわり合っていく色たち。いろいろな家族や仲間ができた。けれど、その色や形や大きさの違いで、一緒にいられなくなることも……。それでも、「これまであったこと」と「今」を混ぜ合わせたら、新しい何が始まる。そう、ずっと同じままでいなくてもいい。多様性を描いた『まざっちゃおう!』続編。

2024/04/20

たくさん

まざっちゃう。混ざる、交ざる。共有するのかな。それよりも深いのかな。 あおくんときいろちゃんを考えてみると、この本の登場人物は芯が強い。 自分が決めたこと、それに沿って人生は進んでいく。 もっと別の方法があったかもしれないけれど、とりあえず進む。 その中に交わってたからこそ先へ進んだ時の可能性が広がる。 あの時と同じ、似ている景色、それとも新たなまだ見ぬ世界。 それらが多いほどみんながみんな夜やったことって思えるのかな。 #NetGalleyJP

2024/01/28

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