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カヌー犬・ガク (ポプラ文庫 の 2-1)

カヌー犬・ガク (ポプラ文庫 の 2-1)

カヌー犬・ガク (ポプラ文庫 の 2-1)

作家
野田知佑
出版社
ポプラ社
発売日
2010-06-04
ISBN
9784591118627
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カヌー犬・ガク (ポプラ文庫 の 2-1) / 感想・レビュー

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ででちゃん

どうしても写真も見たくて、「しあわせな日々」を見ながら読んだ。 分かる分かる・・ と共感することが多く、ガクが愛しくて、著者の好きなこと言っちゃう姿勢もおもしろかった。 ガクは精悍な風貌だけれど、眼差しが優しい。 自分で鮭をつかまえて食べるなんて、素敵!としか言いようがない。 ダイエット用ドッグフードをたべている わが愛犬もまた、かわいいのだが。。

2014/04/17

みさどん

椎名誠さんを読んでいて、巡り合った野田知佑さん。この犬のガクと椎名さんの息子の岳のことも知った。このガクは野田さんにとって大切な相棒。亡くなってから毛皮のベストにして身につけるという気持ち、とっても理解できた。犬の寿命は人の6分の1なんだものな。

2015/11/08

ぐっち

「岳物語」の名脇役・野田さんと犬ガク。こちらは野田友佑さんが書いたエッセイの中から、ガクとの出会いから別れまでの話を集めたもの。それにしても野田さんと2人(1人と1匹)でアラスカの川を下るガクの幸せそうなこと!表紙の写真もそっくりの顔をしてる2人が素敵です。ガクを飼い始めたころは犬の飼い方をしらなかったとのことですが、ガクの息子たちよりやっぱガクのが野田さんと気が合ってた気がします。ガクが死んだあとのことまでエッセイは続きます。犬と、そして自然と向き合うって素敵ですね。

2012/09/02

Joe

<<犬と自然と人の本>>彼らが旅したアラスカやカナダでの時間、フル・ライフ。人間の本質とまでは言えないのかもしれないけど、稼いだ金で食べ物を手に入れたり、たいして体を動かさずにボーッと居る生き方はやっぱり自分には違うなと感じた。

2021/01/09

じむくろうち

野田氏と一緒に本の中でどれだけ川旅をしただろうか。いつ読んでも元気をもらう。犬を生活のパートナーとして扱うと犬もこのように応えてくれるのか。小生もかつて犬の飼い方に無知だったため、愛犬をフィラリアで死なせてしまった。今は環境的に犬が飼えないが、条件が整ったらまた犬を飼おうと思う。P123「鳥には掘っ立て小屋が・・」は「島には」の間違いであろう。

2014/04/10

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