KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

秘密 season 0 6 (花とゆめCOMICSスペシャル)

秘密 season 0 6 (花とゆめCOMICSスペシャル)

秘密 season 0 6 (花とゆめCOMICSスペシャル)

作家
清水玲子
出版社
白泉社
発売日
2017-09-05
ISBN
9784592212362
amazonで購入する Kindle版を購入する

秘密 season 0 6 (花とゆめCOMICSスペシャル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

れみ

ホラー映画「見えないともたち」をめぐる事件、完結。とはいえ、なんとも後味の悪い幕切れ。カルト教団の教祖だった児玉のやっていたこと…、あの大事件を起こした教団を思い出さずにはいられないし、彼を取り巻く周りの人々の思惑や言動もなかなかに気持ちが悪い…。それにしても、この事件の捜査のために、今は全国に散っている元第九メンバーが画面上とはいえ揃っているのはなんとも懐かしい雰囲気だった。

2020/08/16

nyaoko

見たら死ぬ映画の謎、まさかそういう方法だったとは…と衝撃。カルト集団と聞けばやはりオウムを思い出す。幼児期からの洗脳と支配は明らかに「心の殺人」だ。全編シリアス満載なのに、マレフィセント所長とか、大奥とか、ちょいちょい波多野ちゃんの妄想ネタが出て来て笑った。ラストは…とにかく読んでください。映画のキャッチコピー的に述べるなら「戦慄の序章」おぉ…怖すぎる…

2017/09/06

せ〜ちゃん

★★★★

2017/09/25

くりり

子どもの命は救えたけど、カルト教団で洗脳された子供達は...増殖((゚□゚;))、青木と岡部の思い込みは普通(特に日本では)

2021/01/22

ちゃりんこママ

なぜ少女漫画の域を超えて、後味の悪いラストにしたのか?カルト宗教でなくとも、私たちの世界にはカースト制度があり子どもの世界にまで波及している、清水先生の怒りと悲しみの訴えなのだろう…そうでなくては、ベテランのお耽美で充分人気があるのに、度々泥臭さを描く意味が無い。「穢いものを知らなくては、美しいものは描けない」追って知るべしなのが、清水先生の真骨頂でしょう。

2018/09/06

感想・レビューをもっと見る