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生殖の碑

生殖の碑

生殖の碑

作家
あさりよしとお
出版社
白泉社
発売日
2020-04-30
ISBN
9784592711674
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生殖の碑 / 感想・レビュー

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みやしん

ものすごーく単純に、早よやっとけやって思う。直感で命の危機を感じて引きずったわりには行動を共にしていたのに、全然詮索しなかったのは不自然。登場人物は、思い込み図書委員・裏回し役エロ子・霊感持ちで牽引ポジ寺の息子と数こそ少ないものの隙のないメリハリのある布陣。ヒロインの真の正体は目配せの中にあるのか。媒体が月刊誌ならもっと膨らませられたのに、高くない盛り上がりでの終了が残念。「賢者の時間」でオチたかったのかー

2020/05/12

die_Stimme

1巻完結ながら、知的でキッチュで少し不思議で、私の好きなあさりよしとお先生が詰まった作品だった

2020/07/15

ジョン・ドゥ

全体的に言えば面白いのだが前半の学校編が長期連載を考えてなのか、またこのパターンかと思う位進まないのは頂け無い。そして雑誌『楽園』って意識高い系だからギャグ薄めでもっと攻めた内容の方が良かったのでは?そういう意味で惜しい作品だったかな。

2020/05/15

かながわ

あさりよしとお。ラストまでいくと意外と爽やかな穏やかな着地で和む。タイトルではピンと来ない私。槍術の彼と独特な母が印象的。雑誌「楽園」掲載、なるほど。

2021/02/13

うにやま=ゆぅ

★★★☆☆ 安定。あさりさんは単巻だと箱庭劇よね。よいんだけど。 キーとなる小説、20億の針(宇宙人デカ)は多分初めて読んだSFだ!小学低学年か幼稚園くらいで読んだと思うけど、ボキャブラリーが貧困だったので、内容よりも、ホシ(犯人)が星とこんがらがった記憶が凄くある。読み直してみよかな。

2020/05/25

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