愛と精霊の館(下) (海外文庫)
愛と精霊の館(下) (海外文庫) / 感想・レビュー
か
上下巻の感想。存在の知らなかった亡き父親の双子の兄弟から、ヴィクトリア朝の屋敷を相続し移ってきたソニア。屋敷には二百年に渡って7人の亡き花嫁の幽霊と悪霊がついている幽霊屋敷だった。まあまあだった。三部作の一部だがこれで三部作てスケール小さすぎでは?と思った。今回の上下巻はほんとに序章のよう。ロマンスが足りな過ぎる。ミュージカル映画『掠奪された7人の花嫁』みたいと言うところでクスッと笑えた。他の幽霊もいてベットメイキングする幽霊や犬と遊んでくれる男の子の幽霊とかがユニークだった。
2024/01/22
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