KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

やせいのパパ

やせいのパパ

やせいのパパ

作家
フィリップ・バンティング
堀江里美
出版社
化学同人
発売日
2022-04-18
ISBN
9784759822526
amazonで購入する

ジャンル

やせいのパパ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

おはなし会 芽ぶっく 

『やせいのママ』 https://bookmeter.com/books/19456425 に続きこちらも。グリズリーだけちょっと違ーう!『 ゴリラ / サケイ / タツノオトシゴ / ホッキョクギツネ / コオイムシ / フラミンゴ / マグパイ(カササギフエガラス)/ ハクチョウ / コバルトヤドクガエル / アメリカワシミミズク / グリズリー / ハードヘッドキャットフィッシュ / エミュー / ワタボウシタマリン / ヒゲペンギン / オオカミ / (きみのパパ)』

2022/07/23

ニャーテン

ゴリラ、タツノオトシゴ、コオイムシ、フラミンゴ、オオカミ…様々な形で子育てを頑張る野生の生き物のパパたちの紹介。卵を守っていたりママと交代で温めたり、ずっと背中に乗せたり、食べ物を運んだり、狩りや隠れ方の生きる術を教えたり…ママ顔負けの手厚い子育てに驚かされる。どのパパも「やせいの パパたちは、こどもたちに どう いきるかを さしずしない。おてほんを しめすんだ」の言葉通りだったなぁ。6歳の息子はグリズリーのパパの困った行動が衝撃だったようで「なんで?」を連発。母も思わず思考がストップしてしまった。

2022/07/22

spatz

すてきなパパになれるのはにんげんだけじゃない。 とはじまる。 野生動物のお父さんたちの、知られざる生態。 完璧なパパなんていないよ、どんなによいパパだって、こまったところがあっていいんだ、とフォローするように書いてある例もあるのだけれど、こともあろうに、子供を食べちゃうことがあるというグリズリーの頁だった! みんないつかは子供だった、おとなはえらいわけじゃないない。。 最後は、ママバージョンと同じように、 きみのパパはどんなことをしてくれる?という問いかけで終わる。 #NetGalleyJP

2022/04/08

あおい

ゴリラ、タツノオトシゴ、ホッキョクギツネ…子育てをする頼りになる野生のパパ達。グリズリーそれはダメだ。

2022/09/20

遠い日

『やせいのママ』とともに。野生の生き物たちの中から16人のパパたちの紹介。化学同人さんの本は、珍しい生き物がバンバン登場するので、読み手のこちらも「さあ来い!ここで覚えてやる!」と意気込んで立ち向かいます。今回もサケイとかマグパイとかワタボウシタマリンとか、知らない生き物がいっぱいでしたが、だからこそ楽しい読書になりました。厳しい自然界を生き抜くために、パパの子育てが必要な、そしてそれが合理的なこととして定着したのでしょう。生き物の不思議をここでも感じます。#やせいのパパ#NetGalleyJP

2022/04/15

感想・レビューをもっと見る