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みんなのきょうしつ

みんなのきょうしつ

みんなのきょうしつ

作家
岩瀬 直樹
中川 綾
西原理恵子
出版社
学事出版
発売日
2015-10-13
ISBN
9784761921620
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みんなのきょうしつ / 感想・レビュー

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草食系教師

この本を教室で読んでいた。不思議とそもあとは穏やかになる。授業もうまくいってる気がするようになる。でも、それじゃだめなんですよね。記録して、自分の気持ちを振り返って。岩瀬さんの目指すコミュニティに基づく教室。学校、地域、世界。うんうん。

2015/11/08

motoryou

どんなことをしたか、どんな結果になったか、とかどうしても象徴的なことや場面を切り取った形でし語ることができない(出来ない気がしていた)毎日の教室実践。すてきな実践もその背後には多くの悩みも文字に現れにくい工夫、思いがあるのだなあ。当たり前だけど、そこがなかなか伝わりにくいのが事実。その伝わりにくい部分を、「岩淵先生」と「中谷先生」のやりとりのおかげで、伝わってくる。 もっともっとやれることはあるなあ、やりたいなあ、毎日を楽しめるなあ、そんな風な読後感。^_^

2015/10/31

BECCHI

先生の役割、子どもたちにとって教室がどうあるべきか?すごく考えさせられた。読んでて途中何度も考えたのはタイムマネジメントをどうするかということ。緩やかに余裕を持って、そしてじっくりと学んで行く場ができたらと思う。それから、岩瀬先生が子どもたちの学びのモデルとしての意識がすごく高いことがわかった。だからこそ、子どもたちは、授業の中で学びを楽しんで濃い時間を過ごしているのだなと思う。もう一度読み、またじっくり考えたいことがたくさんある。今の自分にとって本当にありがたい一冊だった。

2015/10/18

mori

もっと早く出合いたかった本。岩瀬先生がクラスを子ども主体でつくらせる(というのもちょっと違うかな) その過程が振り返りの形で記されている。 リフレクションを読んでいるようでとても面白い。 学級の係やあれこれでも授業でも子どもたちの関係でも 子どもたちに聞き、子どもたちの対話で決まっていく。 イワセンの思いをゆるやかに実現していくクラスづくり。 時間も学び方も強制されず、選択できる。 授業もここまで任せるのか!と。素敵だな。 しかし、この実践をするには、かなりの覚悟がいるなとも思う。

2017/07/27

高め合えるクラス作りは、振り返りからうまれるんだなあ、子どもも、大人も。

2016/02/23

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