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「オウム死刑囚 父の手記」と国家権力

「オウム死刑囚 父の手記」と国家権力

「オウム死刑囚 父の手記」と国家権力

作家
高橋徹
出版社
現代書館
発売日
2023-07-07
ISBN
9784768459447
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「オウム死刑囚 父の手記」と国家権力 / 感想・レビュー

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ls529

誰しも心が弱くなって、誰か、何かに頼りたいと思う時があると思う。考えることすら疲れて、もう何もかも誰かに決めて欲しいとさえ思ってしまうことだってあると思う。そんな時に、何に、誰に、出会うのか、縋った藁がどんな性質かによって、人生が大きく暗転する・狂っていくことがあるのだと改めて感じた。そして、人を盲信させる・狂信させるカルト教団(教祖)は、本当に罪深いと感じる。宗教は心の平穏、世界平和のためにあるのではないのか。そうではないと感じることが多い。理解できないことが多い。

2023/08/25

ykkkj

犯罪者、その家族が考えていることが綴られているだけ。オウムに限らず、死刑確定囚は同じ。 再審査請求中の争点はほんの一部であり、法的問題は指摘の通りかもしれないが、事実の部分のみで判断しても結果は同じだったと思う。 それだけ、大きな事件を起こした責任は免れない。 死刑賛否両論はあることは認識している。現在の法のもとでは、と考えたい。

2023/08/14

大熊真春(OKUMA Masaharu)

よい、よい。

2023/07/11

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