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石炭紀・ペルム紀の生物 (生物ミステリー (生物ミステリープロ))

石炭紀・ペルム紀の生物 (生物ミステリー (生物ミステリープロ))

石炭紀・ペルム紀の生物 (生物ミステリー (生物ミステリープロ))

作家
土屋健
群馬県立自然史博物館
出版社
技術評論社
発売日
2014-07-19
ISBN
9784774165882
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石炭紀・ペルム紀の生物 (生物ミステリー (生物ミステリープロ)) / 感想・レビュー

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Koning

シリーズも第4弾。そしてついに古生代が終わります。という流れがこのシリーズのお陰でなんかよくわかりましたよ。いよいよ表紙のディプロカウルスのような両生類がどっかんとくる時代。ディメトロドンのような昔から古生物関係の絵本なんかで出て来る有名なのも出てきて中生代の恐竜大好きな人たちにはその前触れ としても楽しいんじゃないかと。そしてペルム紀に起きたらしい地球史上最大規模の大量絶滅とそこを境に生物種が古代から現代へと続くものに別れてるという件はまさにへ〜〜連発。ここらの話ちっともリニューアルしてなかったわ。

2014/10/09

ヨクト

シリーズ第四巻。石炭紀・ペルム紀。植物と昆虫が支配する地上へ脊椎動物が進出。昆虫の当時の大きさは軽くホラー級。両生類、爬虫類はそれぞれ巨体を手にいれ覇権争いを繰り広げる。単弓類と双弓類は後の哺乳類や爬虫類の祖先となる。そして史上最大の大量絶滅が発生、恐竜が登場する中生代三畳紀へ。途中にちょろっと紹介されている「The H」「The Y」が気になって夜も眠れない、朝も起きれない。

2014/08/02

たまきら

古世代末期の生物進化は本当に興味深いです。私が特に好きなサメの歯の形態部分が本当に面白い。そうそう、こういう様々なイラスト、デンバーの自然史博物館でたくさん見ました。まだまだ謎が多いこの時代の研究がさらに進むのが楽しみです。

2016/11/10

更紗蝦

39ページのツリモンストラム(ターリーモンスター)を見て、「星野之宣の『ブルー・ワールド』に出てきたアレって、実在した生物だったんだ!」と驚愕しました。あまりにも異様なデザインだったので、てっきり星野先生が創造したオリジナル生物だと勘違いしていました。

2016/11/11

けいご

デボン紀から紡がれた命脈がさらに多様性を増していく様子にワクワクが止まらないぜw昆虫が栄えた石炭紀の酸素濃度が現在より10%も濃いって、そこに人間いたらどうなるんだろ?とか、自分は単弓類なのか〜、ディメトロドンが俺のひいひいひい.....爺ちゃんでもあるのかな〜?っとか思いながら読み進めていましたw想像やイメージしやすい大人になってからの古生物は子供の頃よりも何100倍も面白く感じました★さぁ次は三畳紀に行ってみよ〜う!

2020/09/02

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