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オルタード・カーボン 下 (フェニックスシリーズ No. 89)

オルタード・カーボン 下 (フェニックスシリーズ No. 89)

オルタード・カーボン 下 (フェニックスシリーズ No. 89)

作家
リチャード・モーガン
田口俊樹
出版社
パンローリング株式会社
発売日
2019-08-06
ISBN
9784775942123
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ジャンル

オルタード・カーボン 下 (フェニックスシリーズ No. 89) / 感想・レビュー

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ロア

ハードボイルド・フューチャー・ノワール!!面白くて上下巻一気読みでした(*´ω`*)いや~凄かった!

2023/04/08

ノベツ

読み終わると、カウボーイビバップの「浪花節だぜ、まったく」というセリフが脳内再生されたよ。SFだけど人情の物語。清濁併せ呑むエピローグが憎らしい。 長文感想 https://note.com/nobetsu/n/n781572e4436f

2023/08/24

ますりん

Netflixを観る機会がないので、友達激推しのこの作品を小説で。このディストピアをここまで緻密に言葉でビジュアライズする才能ってなんなんでしょ。ため息しか出ません。記憶や意識はバックアップされ、肉体は交換され、そして死は極めて曖昧な概念となり果てた世界。自殺した富豪からの依頼、殺し屋の介入、いま身にまとっている肉体の元の持ち主の過去、不審死の娼婦、かつてのエンヴォイ時代の記憶。もう絡みに絡み合って900ページ、もう一回くらい読み直さないと全貌がわからないくらいこんがらがってます。。。。。

2022/10/16

果てなき冒険たまこ

意識がデータ保存出来て身体(スリーブ)を着せ替えることのできる世界でのハードボイルドタフガイの物語。関係ないところで以前登場したチョイ役の名前が出てきて誰だっけこいつな個所がとても邪魔。全体的にはもう少し整理できたんじゃないかと思うけどストーリー的には悪くない。でも人の意識を国家(権力者)が管理する社会は正直言ってディストピア。便利そうだけどただ長生きしたいという欲望を実現したものでしかないから制度の目的が特に感じられない。あとホテルのサービスコンピュータの意識をダウンロードするって。。それはねぇ。

2022/04/07

khohex

処女作だからなのか文章がすこし冗長で、展開も整理されていない印象。訳文にしてもおそらく原文の卑語を無理やり訳出しようとしているのか、たまに笑ってしまうような台詞が出てきたり。「早くここからおん出よう」なんてふつう言うか? それでもいちおう最後まで読んでしまったのだからなにかしらの魅力はあったのかも。面白かったのか面白くなかったのか自分でもよく分からない。

2020/03/15

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